第96回選抜高校野球大会は最終日の31日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で決勝があり、報徳学園(兵庫)は健大高崎…

【報徳学園-健大高崎】ベンチ前で選手たちに声を掛ける報徳学園の大角健二監督(左から2人目)=阪神甲子園球場で2024年3月31日、北山夏帆撮影

 第96回選抜高校野球大会は最終日の31日、阪神甲子園球場(兵庫県西宮市)で決勝があり、報徳学園(兵庫)は健大高崎(群馬)に2―3で競り負け、2年連続の準優勝となった。

 報徳学園の大角健二監督の試合後の主なコメントは次の通り。

六回の好機、判断ミス

報徳学園・大角健二監督

 1点差ゲームをものにできないのは私の責任。生徒たちは本当によくやってくれた。感謝の気持ちがあるが、個人的な気持ちは悔しさと反省が100%です。六回の好機(無死二、三塁)で得点できなかったのは私の判断ミス。今朝丸は尻上がりに調子を上げていたので、彼を信用し、複数得点でなく、1点ずつ狙うべきだった。欲を出してしまった。

 (前回に続く準優勝)昨年は半分、これからの自信にしたいと思っていたが、今年に関しては、昨年の経験を生かして日本一にこだわってきたつもりだった。悔しさしか残っていません。

 (今朝丸の状態は)バッターの反応がインサイドの真っすぐにも、変化球にしても、結構拾われたり、さばかれたりしていた。『あれ?』とは思っていた。

 インサイドを振られて、そして、かわしに行ったスライダーをしっかり拾われてとなると、なかなか厳しい。今朝丸なんで、ある程度インサイドが通用するかなとは思ったんですけど。

 ファウルにはなったんですが、今までのチームでしたら完全にファウル。でも、健大さんはもう結構中に入っていきそうなラインいっぱいの際どいファウルが多かった。ちょっと内容が違うという印象でした。

 健大さんは1番から9番までみんなパワーがありますし、体が全然違っていた。その中でも、スピードがあり、もう本当に気の抜ける打者がいなかった。