第96回選抜高校野球大会は25日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、阿南光(徳島)が昨秋の九州大会王者…

【熊本国府-阿南光】一回表のピンチを連続三振で切り抜け叫ぶ阿南光の先発・吉岡=阪神甲子園球場で2024年3月25日、滝川大貴撮影

 第96回選抜高校野球大会は25日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で2回戦があり、阿南光(徳島)が昨秋の九州大会王者の熊本国府に3―0で零封勝ちし、春夏通じて初のベスト8に進出した。

 熊本国府は初の準々決勝進出はならなかった。

 阿南光は第9日(28日)第1試合の準々決勝で星稜(石川)と対戦する。

阿南光・吉岡が完封

 阿南光の吉岡が被安打5、無四球で完封した。伸びのある直球に、切れのあるスライダーやカットボールを織り交ぜ、14三振を奪った。打線は一回、福田の適時三塁打などで2点を先取し、四回に戸田の適時打で突き放した。熊本国府は打線のつながりを欠いた。