レアル・マドリーはディフェンダーを必要としている。セルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァランの将来が不透明であるため、クラブ…
レアル・マドリーはディフェンダーを必要としている。セルヒオ・ラモスとラファエル・ヴァランの将来が不透明であるため、クラブはすでにディフェンスの中心となる選手の獲得プランを立て始めており、スペイン人のパウ・トーレスの名前が挙がっている。
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現在ビジャレアルに所属するCBは、リーガ・エスパニョーラで最も安定した選手の1人としてイエローサブマリンで頭角を現しており、多くのチームが彼に目を向け、特にマドリーが注目している。
そして、クラブの会長であるフェルナンド・ロイグは、ビジャレアルがヨーロッパリーグの準決勝に進出した後、『El Partidazo de Cope』でパウ・トーレスの将来について語っている。
「マドリーがパウ・トーレスと契約することを恐れてはいないが、もし彼と契約したいのであれば、相応のお金を払わなければならないだろうね。しかし、彼にはあと2年か3年はいて欲しいと思っている」
今のところ、トーレスの価格は6,500万ユーロ(約85億円)程度と思われるが、ビジャレアルはそう簡単には手放さないようだ。また、選手自身は、『El Transistor de Onda Cero』誌で、「自分の町のクラブの契約については非常に落ち着いている」と述べ、全力を尽くすことを約束している。
「噂があるということは、私の仕事が上手くいっているということだ。私たちはこれらのヨーロッパの大会を楽しんでいる。私は自分のクラブを少しでも助けるために自分の仕事を続けなければならない」と付け加えている。