FCバルセロナの左サイドバック、ジョルディ・アルバは、『Interstar Deporte』のインスタグラムに投稿された…

FCバルセロナの左サイドバック、ジョルディ・アルバは、『Interstar Deporte』のインスタグラムに投稿されたインタビューの中で、チームがコパ・デル・レイの決勝戦に特別な思いを持って臨むことを認めた。「決勝戦なので、これまでと同じように優勝を目指す。思いは常にある。とても好きな大会だ」
国王杯決勝 対戦成績はバルサが優勢、最もタイトルを手にする2クラブの対決
素晴らしいシーズンを過ごしているバルサは、シーズン最初のタイトルが欲しいと認識しており、チームが移行の年になることはあり得ないとアルバは考えている。「どの試合も重要だが、私たちは決勝戦を戦うので、優勝したいと思っている。バルサには移行期間はない。このようなクラブは、すべてのタイトルを獲得することを常に目指している」
また、アルバはその中でロナルド・クーマン監督の手によって若返ったチームを称賛し、ラ・リーガ優勝の可能性を否定しなかった。「今年は重要な選手が去り、多くの若手が加入したのは事実だが、我々には素晴らしいチームがある。我々は決勝戦に参加する資格がある。私たちの頭の中は、このファイナルにしか向いていない。願わくば優勝して、残りのリーガに集中したい」と語った。
■オランダ人監督には欠かせないジョルディ・アルバ
ジョルディ・アルバの今シーズンの活躍は、個人としての活躍以上に目覚ましいものがある。元バレンシアの選手は、ロナルド・クーマン監督のゲームプランにおいて、左サイドバックとして、あるいは3人のセントラルディフェンダーでプレーする際にはウイングバックとして、活躍している。
攻撃面での影響はさらに顕著で、今シーズンここまで5ゴール13アシストを記録している。ペナルティエリア付近でのレオ・メッシとの良好な関係は、近年のFCバルセロナの最大の武器の1つとなっている。