レアル・マドリーは、ホームでの1stレグの結果にも救われ、チャンピオンズリーグ準決勝に駒を進めている。敵地アンフィールド…
レアル・マドリーは、ホームでの1stレグの結果にも救われ、チャンピオンズリーグ準決勝に駒を進めている。敵地アンフィールドで行われた2ndレグでのマドリーのパフォーマンスは、低調であったものの、準決勝に必要な結果は残している。リヴァプールは多くのチャンスを掴んだものの、マドリーのゴールネットを揺らせずに試合を終えている。
監督ジネディーヌ・ジダン率いるマドリーのヒーローは、GKクルトワであり、チーム内で最も優れたパフォーマンスを披露し、監督ユルゲン・クロップ率いるリヴァプールをシャットアウトしている。実際に前半、モハメド・サラーに2度、ジェームス・ミルナーに1度の決定機が訪れたが、最終的にスコアレスのまま終えている。
後半もリヴァプールがマドリーのゴールに襲いかかり、苦しめたが、問題は、チャンスの数ではなく、ゴールの数であり、0-0のまま試合は終わっている。
■GK
ティボー・クルトワ(8)鉄壁
リヴァプールが果敢に攻撃を仕掛けてきたため、苦しめられたが、全てのプレーで適切な対処をしている。サラーやミルナーのシュートをセーブし、後半開始早々にロベルト・フィルミーノが掴んだチャンスも阻止している。マドリーのディフェンスに抜群の安定感を与えている。
■DF
フェデリコ・バルベルデ(5)首輪
サディオ・マネに苦しめられている。監督ジダンは、アルバロ・オドリオソラよりも強い信頼を寄せており、サイドバックという慣れないポジションでのプレーを強いられている。
ガブリエウ・ミリトン(6)効果的
マドリーの偉大なセンターバックとしてその名を刻むことはないだろう。しかし、着実に出場時間を伸ばしており、監督ジダンの信頼を獲得している。効果的なパフォーマンスを披露している。
ナチョ(6)偉大
この試合、ディフェンスラインで最も優れたパフォーマンスを披露している。リヴァプールの猛攻を阻止するため、全力を尽くしている。ただ、リヴァプールに苦しめられたのは事実である。
フェルランド・メンディ(5)大胆
ディフェンスだけでなく、オフェンスのときもあまり存在感を見せたとは言えないが、必要とされる場面ではプレーに関与している。ディフェンスからリヴァプールエリアへのダイアゴナルなパスでのチームのメリットの1人なっている。ただ、最終的な成功は得られていない。
■MF
カゼミロ(3)汚れ役
激しいタックルを受けたお返しとばかりに、まるで闘牛のようなタックルをミルナーにしている。ただ、FCバルセロナのセルヒオ・ブスケツと比較すると何もしていないと言える。
トニ・クロース(3)マーク
1stレグのようにフリーな状態でプレーはできず、敵地アンフィールドではプレースペースがなかったと言える。チャレンジはしていたが、それでは不十分と言える。
ルカ・モドリッチ(4)執拗
常にプレーを試みていたと言える。問題は、ピッチ上で孤立してしまっていたことである。ボールを受けたるたびに、リヴァプールの選手2,3人に囲まれている。ただ、執拗にプレーし続けている。
■FW
マルコ・アセンシオ(3)静か
ヴィニシウス・ジュニオールとカリム・ベンゼマが微力ながらチームに貢献していた一方で、アセンシオは、全くと言っていいほど貢献できていない。途中交代を命じられている。
ヴィニシウス・ジュニオール(5)撹乱
ゴールに向かったプレー、スピード、運動量をいつものように披露したが、シュートの精度は欠けていたと言える。任された役割は、簡単ではなく、ディフェンス面での貢献も求められている。輝きを見せることはあまりなく、交代している。
カリム・ベンゼマ(5)孤立
リヴァプールの猛攻に自陣でプレーする時間が多く、あまり存在感を見せられておらず、わずかな貢献しかできていない。また、孤立している場面が多く、満足するパフォーマンスは披露できていない。
■途中出場
アルバロ・オドリオソラ(3)代役
ピッチに送り出されるや否や、3度のプレーで、3度のミスを犯しており、監督ジダンがスターティングメンバーで起用しない理由を露呈してしまっている。
ロドリゴ・ゴエス(4)可もなく不可もなく
チャンスを掴んだが、決め切ることができていない。ただ、叱責には値しない。
イスコ・アラルコン(4)存在感なし
82分にアセンシオと交代投入されている。何かをするわけでもなく試合が終わっている。