来季のジェシー・リンガード獲得のための戦いは、エキサイティングなものになることが予想される。 28歳になった彼は、マンチ…

来季のジェシー・リンガード獲得のための戦いは、エキサイティングなものになることが予想される。
28歳になった彼は、マンチェスターで足りなかったプレー時間を見つけ、自身最高のサッカーを引き出すために、冬にウェストハムへ旅立った。
現在、2013-14シーズンにユナイテッドの監督を務めた経験もあるデイビッド・モイーズのもとで素晴らしいパフォーマンスを発揮し、プレミアリーグのトップ4フィニッシュを目指す“ハマーズ”の中心選手として台頭している。
ロンドンチームでの最初の9試合で8ゴール4アシストを記録したことで、ヨーロッパ各国の強豪クラブのアラームが鳴り響き、彼らはすぐにリンガードを獲得候補リストに入れたようだ。
その中でもレアル・マドリーは、今後数週間のパフォーマンスに非常に注目しているという。
また、パリ・サンジェルマンやユヴェントス、インテルなどのビッククラブも、彼を説得しようとするかもしれない。
ロンドンに到着したとき、彼はユナイテッドでのリーグ戦で1分もプレーしておらず、監督のオーレ・グンナー・スールシャールはFAカップで1回、リーグカップで2回しか彼にプレー時間を与えなかった。
しかし、ウェストハムのシャツを着ることで、すべてが変わったようだ。

彼はすでにプレミアリーグの1シーズンにおける自身の最高得点記録に匹敵する数字を残している。
2017/18シーズンには33試合で8ゴール達成しているが、今回はその数値に到達するまで、たった9試合しか必要としなかったようだ。

■チャンピオンズリーグでのプレーを希望
マンチェスター・ユナイテッドでは、5シーズンに渡ってプレーしてきたが、欧州の大会に出場したのは3シーズンだけである。また、レッドデビルズは、彼がチームにいたときには現在までのパフォーマンスを発揮できていない。
ウェストハムが4位、あるいは3位を確定させれば、ウェストハム残留という選択肢も現実味を帯びてくるが、おそらくユナイテッドも、彼との契約をまだ1年残しているため、契約更新に向けて動くだろう。

もし、選手が退団を希望し、来年1月には自分の将来を決めて自由に退団できることを考えると、ユナイテッドは彼を低価格でも売らなければならないだろう。
そして、これを狙って、レアル・マドリーをはじめとする各国クラブが攻めることになる。夏には必ず彼の名前が頻繁にあがるだろう。

■代表復帰の可能性も…
彼のパフォーマンスは、ガレス・サウスゲートも注目している。
イングランド代表監督は、前回のインターナショナルウィークに行われたワールドカップ予選に、2019年6月以来、彼を呼び戻した。
同選手は指揮官の起用に応え、初戦のサンマリノ戦(5-0)でアシストを記録している。
彼がこの驚異的なフォームを維持すれば、今夏の欧州選手権(ユーロ)でプレーする候補の一人になることは明らかだ。