モンテカルロ大会通算11度の優勝のナダル、全仏オープンまでの1ヵ月半を「健康で…
モンテカルロ大会通算11度の優勝のナダル、全仏オープンまでの1ヵ月半を「健康でいることがポイント」
4月11日、「ロレックス・モンテカルロ・マスターズ」(モナコ・モンテカルロ/ATPマスターズ1000)で約2ヵ月ぶりの実戦復帰を果たす世界ランキング3位のラファエル・ナダルが記者会見を行い、12度目のタイトル獲得へフィジカル面の不安はないと語った。
【動画】約2ヵ月ぶりの実戦! クレーコートでトレーニングをするナダル
2月に行われた全豪オープン準々決勝でステファノス・チチパス(ギリシャ)に2セットアップから逆転負けを喫していたナダル。その後、背中の張りのため、出場を予定していた大会の欠場を発表し、得意のクレーコート・シーズンに備えるとしていた。
約2ヵ月の間が空き、ナダルが出場するのは、過去11度の優勝を誇るATPマスターズ1000モンテカルロ大会。2005年の初優勝を皮切りに2012年まで8連覇、2016年から3連覇し、今年で12度目の制覇を狙う。
ナダルは、「正直なところ自信がある。いいプレーができているし、このモナコ・モンテカルロでの数日間、いい練習ができた。だから、準備はできているよ」と、怪我の影響もなく順調に回復しているとコメント。また、「あまりプレーできなかったのは事実だ。でも、それと同時に、過去には試合をせずにうまくいったこともある。僕の考え方はいつも同じだよ。一日一日を大切に。明日はまた練習して、試合に間に合うように頑張るよ」と目前に控える試合に向けて準備するとした。
今大会、第3シードのナダルは2回戦から登場。アドリアン・マナリノ(フランス/世界34位)とフェデリコ・デルボニス(アルゼンチン/同87位)の勝者と対戦する。
そして、今大会をはじめ、“クレーキング”ナダルが数多くの勝利を手にしてきたクレーコート大会が続く。ナダルは「健康でいられるようにしたいね。これが最大のポイントだ。この1ヵ月半、健康でいられれば高いレベルで戦えるチャンスがある」とし、加えて、「去年は、クレーコートの戦いは2大会だけだった。だから、ワクワクしているよ。クレーコートでプレーするのは好きだが、ここ(モンテカルロ)やバルセロナ、マドリード、ローマ、パリのローランギャロスにいるのが好きなんだ。良く知っている場所だし、大会ごとに素晴らしい物語がある場所でプレーするチャンスなんだ。僕にとってはそれが重要で、歴史的な場所でプレーし、新たな経験ができることを嬉しく思う」と、ビッグタイトルが続くクレーコート・シーズンを楽しみにした。