FCバルセロナの南米市場担当だったアンドレ・クリーは、SPORTのインタビューで、最終的にレアル・マドリーに移籍したブラ…

FCバルセロナの南米市場担当だったアンドレ・クリーは、SPORTのインタビューで、最終的にレアル・マドリーに移籍したブラジル人のヴィニシウス・ジュニオールとロドリゴ・ゴエスを獲得しようとした当時の努力を振り返っている。
ジダン 2得点挙げたヴィニシウスに喜び「彼には得点が必要だった」
■バルサのターゲットだったヴィニシウスやロドリゴがマドリーに移籍したことをどう説明しますか?
「ヴィニシウスに関しては、私たちは、マドリーよりも3年半も先を行っていた」
■結局マドリーに移籍したが...
「これは別の問題だ。バルセロナと合意していた彼の代理人フレデリコ・ペナとステファノ・ハウィラに裏切られたのだ。彼らの会社のクライアントは我々であり、マドリーではない。作戦の要所要所で、彼らは我々を刺した。マドリーと契約する2週間前、ここブラジルでヴィニシウスは、自分はバルサのファンであり、アイドルはネイマールで、クリスティアーノよりもメッシのほうがいいと言っていた。その後、マドリーでは自分の欲しいものを手に入れている」
■なぜ、不満だったのか
「彼の代理人とヴィニシウスの父親はバルセロナにいた。ワグナー・リベイロはフロレンティーノに電話で知らせた。そして、土曜日にマドリーに行こうと誘った。彼らは、“行くけど、ヴィニシウスはすでにバルセロナの選手だから何も起こらない”と言っていた。口約束があったんだ。代理人はバルセロナに戻り、私たちとの最終合意を成立させ、私たちと握手をした。そして、私たちを裏切って姿を消した」
■マドリーがロドリゴを狙ったのは意外ではなかったか?
「同年代の選手が2人が同じポジションにいて、EU圏外の選手もいる。ロドリゴのことは昔から知っていたし、彼はバルサでプレーするためのプロフィールを持っていた。私は彼の代理人であるニック・アーキュリーと交渉を始めた。クラブはここブラジルで2回、サントスの会長と会った。オスカル・グラウ、ペップ・セグラ、そして私だ。私は、“取引が成立した状態で帰らなければならない”と伝えた。しかし、契約せず、マドリーへ移籍した」
■バルサはいくら払うつもりだったのか?
「ヴィニシウスには1,800万ユーロ(約23億4,400万円)、ロドリゴには2,000万ユーロ(約26億円)だった。一方で、マドリーがヴィニシウスにかけた費用は6,000万ユーロ、内訳は移籍金が4,500万ユーロ、手数料が600万ユーロ、ボーナスが800万ユーロであった。ロドリゴの場合は6,500万ユーロで、契約ボーナスや契約金を我々の5倍支払っていた。にもかかわらず、ロドリゴの父親から電話があり、“サントスと合意するならバルサに行きたい”と言ってきた」
■何が起こったのか?
「移籍金を出していないので、クラブ間の合意はなかった。バルサの回答は、それまでに提示されていた金額よりも1ユーロでも多く出すことはないというものだった」
■また、ヘイニエルはバルサの計画に入っていたのか?
「絶対にそれはない」