チャンピオンズリーグ(CL)出場権の行方を左右する一戦で主力数名を欠いたレスター・シティだが、それは新型コロナウイルスの…

チャンピオンズリーグ(CL)出場権の行方を左右する一戦で主力数名を欠いたレスター・シティだが、それは新型コロナウイルスの規則違反によるものだったようだ。イギリス『スカイ・スポーツ』が報じている。

3位のレスターは11日に敵地で行われたプレミアリーグ第31節で4位のウェストハムと対戦。来季のCL出場権が得られる現在の順位を守るためにも負けられない直接対決だったが、前半の3失点が重くのしかかり、2-3で敗れ、ウェストハムとわずか1ポイント差となってしまった。

熾烈さを極めるトップ4争いに巻き込まれたブレンダン・ロジャーズ監督は試合後、イングランド代表MFジェームズ・マディソン、イングランド人MFハムザ・チョードリー、スペイン人FWアジョセ・ペレスの欠場について、チームが定めるコロナ禍の規則違反が理由だと述べた。

「それは私が下した決断だ。先週末に内部で問題を抱えたことで、期待する水準じゃなかったが、我々にもピッチ内外で守るべき規律がある。この2、3年間におけるチームの発展はそれがあるからこそ。彼らは良い人間であり、良い若者なのだがね」

レスターもこれを受けた声明のなかで、当該選手たちからの詫びを明かした上で、「チームがトレーニングや試合を行う環境を守るためのクラブスタッフの努力が損なわれかねない違反行為があったのは極めて残念」と遺憾の意。今後、対応策が話し合われる見通しだという。

なお、レスターの次戦は18日に行われるFAカップ準決勝のサウサンプトン戦。ロジャーズ監督は「個人的にも苦しいほど失望した。しかし、それは彼らのミスであり、責めたりなんてしない。もう過去のこと」だと述べ、その試合に向けたトレーニングから戻す意向を示している。