ニコラ・リッツォーリは、ヨーロッパでよく知られているイタリア出身の歴史的なレフェリーで、2014年と2015年に世界のベ…

ニコラ・リッツォーリは、ヨーロッパでよく知られているイタリア出身の歴史的なレフェリーで、2014年と2015年に世界のベストレフェリーにもに選ばれている。
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特に2014年のブラジルワールドカップの際には、決勝戦アルゼンチン対ドイツの審判を担当していた。
2017年に引退し、現在はイタリアのセリエA・Bの主審指導者である彼は、FCバルセロナを巻き込んだキャリア最大のミス、「最も忘れられないミス」でも助けてくれたであろうツール「VAR」を提唱している。
「最も忘れられないのは、アトレティコ・マドリーとFCバルセロナの欧州チャンピオンズリーグ(CL)だ。私が指摘したのは、ライン際でのフリーキックで、これが正しければバルセロナに有利になっていただろう。アトレティコの選手が足をボックスの外に出していたのに、ボールに当たった手が中に入っていたことには気づかなかった。あの時もしVARが存在していたら......」と、リッツォーリは『Corriere Dello Sport』のインタビューで語っている。
問題となった試合は、ビセンテ・カルデロンで行われた2016年のチャンピオンズリーグ準々決勝の2ndレグだ。
その行為は、スコアボードに2-0で表示されていた90分に起こった。
バルサのゴールが決まれば、試合は延長戦に突入するはずだったが、リッツォーリの判断は、エリア内ではなく、エリア外でのバンドにペナルティを課したものだった。
なお同一戦は、アトレティコが合計スコア3-2で勝利している。一方、元審判は、サッカーへのテクノロジーの導入に「好意的」であり、テクノロジーによるオフサイドの出現の可能性についても言及した。
「オフサイドは客観的な事実であり、技術は行為の妨害の問題を解決することができる。つまり、機械、ベクトルがあることで、ボールの出発時間とその時の攻撃者の位置を正確に把握することができるのである」
「私たちは別の良心から出発しなければならない。ディフェンダーやゴールキーパー、アタッカーだけでなく、レフェリーの側にもエラーがあることを考え、許容するような良心だ。イタリアでは不可能か?私は違うものを夢見ている」とイタリア人は締めくくった。

アトレティコ対バルサ(写真:SPORT)