年齢を重ねて、運動をする機会が減り、デスクワークをする時間は増え、仕事の後の飲み会や、疲れて帰ってコンビニ弁当、寝る前に食事やお酒など、不規則な生活習慣を気にしつつも、残業も多くてなかなか運動をする時間も作れない…と気になっている方も多い…
年齢を重ねて、運動をする機会が減り、デスクワークをする時間は増え、仕事の後の飲み会や、疲れて帰ってコンビニ弁当、寝る前に食事やお酒など、不規則な生活習慣を気にしつつも、残業も多くてなかなか運動をする時間も作れない…と気になっている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はデスクワーク筋トレを使って、オフィスにいながらも筋肉を引き締めていきましょう!
目立たないので、職場で仕事をこなしながらこっそり筋トレ・ダイエットができます。
今日は2つの筋トレ方法をご紹介いたします。
【関連記事】筋トレで「10回3セット」は本当に最適?筋トレ博士が徹底解説します!
1)まず大切なのは呼吸から。アット・デスク・ドローイン
ドローインは息を吐く主力筋である腹横筋を鍛えるトレーニング。
一日三回行うだけで、ウエスト引き締めや腰痛予防に効果があります。
まずは自然な呼吸を行います。ラクな呼吸で今のご自分の呼吸の感覚をつかみましょう。30秒。
息を吸う時にお腹の周囲が縮む呼吸です。スーーーッとゆっくり吸いながらお腹を凹ませていきます。
難しいと感じる方は、自然呼吸からハッとかホッと息を吐きます。
そこから息を吸うとともにお腹を凹ませていくとうまくいきやすいです。
再度、全身をラクにして自然な呼吸を行います。最初のときと呼吸やお腹の動きの違いはありますか? 確かめてみましょう。
今度は息をゆっくり深く吸いながらお腹を膨らませていきます。膨らみきったら息を吐きながらお腹を凹ませていきます。
腹式呼吸を繰り返したのちにそのままドローインを行います。
腹式呼吸の流れのまま、息を細く長く吐きながら、お腹を凹ませていきます。
お腹から空気が出きった!というところでお腹をキープします。息は浅い胸呼吸で繰り返します。最初は10秒キープから。徐々に時間を延ばし30秒を目指してください。
息を細く長く吐き出す時には、おへそ周辺の一点だけを中に引き込むのではなく、お腹の前面を面のまま、ゆっくりじんわりと息を吐きながら少し凹ませ、お腹の圧を高めていきます。
2)そしてもっとも鍛えたい人が多いであろう腹筋。
座ったまま少しだけ両足を浮かせるだけです。1分くらいすると、だいぶ腹筋に効いてきます。
このトレーニングをするためには、体がバランスを取るために自然と背筋も伸びます。
姿勢矯正にもおすすめです。
ただバランスを取るために腰を反った姿勢(反り腰)になりやすいので、注意しましょう。
1分やって、30秒休憩してを繰り返すといいです。
両方の足を上げるのが辛いという方は、片足ずつ上げる方法もあります。
いかがでしたか?デスクワークが多い人は、息抜きにもなるのでぜひ取り組んでみましょう!
食べ過ぎ、飲みすぎ、運動不足、肥満、無理なダイエットを続くと、生活習慣病のリスクを高めてしまいます。
なかでも中性脂肪が蓄積することで発症してしまう脂肪肝とはいわゆる「ドロドロ血」になり血流が悪くなるため、全身の細胞に酸素と栄養分が補給されなくなり、疲れやすい、肩がこる、頭がボーッとするといった症状が出ることもあります。
他にも様々な病気になるリスクを上げてしまう前に、できることから始めてみましょう!
[文:銀座血液検査ラボ -ketsuken-]
※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。