2021年のクレーシーズンが開幕。そこでクレーコートの最強女王は誰なのか、比較してみた。WTA(女子プロテニス協会)公式…

2021年のクレーシーズンが開幕。そこでクレーコートの最強女王は誰なのか、比較してみた。WTA(女子プロテニス協会)公式サイトが報じている。【動画】全仏オープンで第1シードのハレプに19歳シフィオンテクが勝利

予想通り、現在世界ランキング3位のシモナ・ハレプ(ルーマニア)が強い。29歳のハレプは、昨年クレーコートで2回優勝。特に輝かしいのは「WTA1000 ローマ」での初優勝で、2位に1500ポイント以上の差をつけた。2位は「WTA1000 マドリード」の覇者キキ・バーテンズ(オランダ)。彼女は、3位となった2020年「WTA1000 ローマ」準優勝のカロリーナ・プリスコバ(チェコ)の、2倍以上のポイントを獲得。

他には3人の若い選手がリストに初登場している。2019年「全仏オープン」で優勝した世界1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)、2020年「全仏オープン」優勝のイガ・シフィオンテク(ポーランド)、2019年「全仏オープン」準優勝のマルケタ・ボンドルソバ(チェコ)だ。シフィオンテクは6位、バーティーは7位、ボンドルソバは9位に初登場。

トップ10では、2018年から2019年にかけてクレーコートで活躍したスローン・スティーブンス(アメリカ)が唯一のアメリカ人選手となっている。

このWTAクレーコート・パワーランキングは、最近5年間にクレーコートで得たポイント数に基づいて算出。計算方法は:

2020年にクレーコートで得たポイント数の100%

2019年にクレーコートで得たポイント数の100%

2018年にクレーコートで得たポイント数の75%

2017年にクレーコートで得たポイント数の50%

2016年にクレーコートで得たポイント数の25%

1位 シモナ・ハレプ(ルーマニア、WTAランキング3位)

キャリア・クレーコート勝率 74.3%

2019-20年 クレーコートでの戦績 24勝4敗

2020年ローマ、プラハ、2018年全仏、2016・2017年マドリード優勝、2019年マドリード、2018年ローマ、2017年全仏、ローマ準優勝

2位 キキ・バーテンズ(オランダ、WTAランキング10位)

キャリア・クレーコート勝率 70.1%

2019-20年 クレーコートでの戦績 22勝8敗

2019年マドリード、2018年チャールストン、2017年グシュタード、2016・2017年ニュルンベルク優勝、2018年マドリード、2016年グシュタード準優勝

3位 カロリーナ・プリスコバ(チェコ、WTAランキング9位)

キャリア・クレーコート勝率 60.4%

2019-20年 クレーコートでの戦績 13勝5敗

2019年ローマ、2018年シュツットガルト優勝、2020年ローマ準優勝

4位 エリナ・スビトリーナ(ウクライナ、WTAランキング5位)

キャリア・クレーコート勝率 65.3%

2019-20年 クレーコートでの戦績 11勝5敗

2017・2018年ローマ、2017年イスタンブール優勝

5位 ペトラ・クビトバ(チェコ、WTAランキング11位)

キャリア・クレーコート勝率 68.1%

2019-20年 クレーコートでの戦績 13勝3敗

2019年シュツットガルト、2018年マドリード、プラハ優勝

6位 イガ・シフィオンテク(ポーランド、WTAランキング16位)

キャリア・クレーコート勝率 77.8%

2019-20年 クレーコートでの戦績 14勝4敗

2020年全仏優勝、2019年ルガーノ準優勝

7位 アシュリー・バーティ(オーストラリア、WTAランキング1位)

キャリア・クレーコート勝率 62.9%

2019-20年 クレーコートでの戦績 11勝2敗

2019年全仏優勝

8位 ガルビネ・ムグルッサ(スペイン、WTAランキング13位)

キャリア・クレーコート勝率 65.6%

2019-20年 クレーコートでの戦績 11勝5敗

2016年全仏優勝

9位 マルケタ・ボンドルソバ(チェコ、WTAランキング20位)

キャリア・クレーコート勝率 66.7%

2019-20年 クレーコートでの戦績 19勝6敗

2019年全仏、イスタンブール準優勝

10位 スローン・スティーブンス(アメリカ、WTAランキング57位)

キャリア・クレーコート勝率 59.6%

2019-20年 クレーコートでの戦績 11勝7敗

2018年全仏準優勝、2016年チャールストン優勝

(テニスデイリー編集部)

※写真はハレプ(左)とシフィオンテク(右)

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