優勝の橋本総業HDと準優勝の三菱電機総勢12人の声をお届け4月10日・11日の…

優勝の橋本総業HDと準優勝の三菱電機
総勢12人の声をお届け

4月10日・11日の2日間、吉田記念テニス研修センターにて行われた「Japan Premium Tennis Tournament 盛田正明杯(以下JPTT)」。このJPTTは、国内最高峰の実業団の団体戦である日本リーグの中止により、収入面で不安定になったテニスプレーヤーらを救済すべく企画された大会。また、プロ選手だけでなく、全日本大学対抗王座決定試合、高校総体が中止となった学生たちにも活躍の場を提供したいという思いから、日本リーグに参戦している男子5チーム(橋本総業HD、三菱電機、レック興発、伊予銀行、MS&AD三井住友海上)と選手会選抜、大学(早稲田大学、慶應義塾大学)、高校(相生学院高校、柳川高校)の10チームによるトーナメント形式(1チーム/シングルス2本、ダブルス1本)で争われた。

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初代チャンピオンに輝いた橋本総業HDの選手たちによる喜びの声と、惜しくも準優勝に終わった三菱電機の選手たちのコメントを紹介する。

《優勝/橋本総業HD》
斉藤貴史〈キャプテン〉
「このような大会を開催してくださったことに、出場した全選手が感謝していると思う。昨年1年間、新型コロナウイルスの影響で大変なときに、橋本総業の橋本政昭社長や杉山記一監督らから、本当にチームのことを考えたマネジメントやサポートをしてもらった。感謝の気持ちでいっぱい。僕たちは、そうした感謝の気持ちをこのような結果(優勝)で表現することが一番大事なことだと思っている。それが今日なし遂げることができてうれしい。また今後もみんなで頑張っていきたい」

伊藤竜馬
「決勝では僕自身は負けてしまったけれど、チームで勝って優勝できたのでとてもうれしかった。4月から橋本総業さんでやらせてもらっていて、またこのように実業団といったチームでプレーできることは、残りの現役生活の中でエネルギーになると思う。もう一回引き上げてもらうパワーをみんなからもらいつつ、海外でのプレーなどを楽しんでいきたい。今回のような団体戦も久しぶりにプレーした。緊張感を感じた中で、ほとんど自分よりも年下の選手とプレーすることになり、勢いのある選手がたくさんいると感じた。まずはそこに負けないテニスをもう一度考え直したい。そして、海外にもチャレンジして、しっかり勝ちにいくテニスもしていきたい。うまくやっていければもう少し自分のプレーの幅も広がっていくと思う」

中川直樹
「今大会は高校、大学、企業、プロと全部のカテゴリーの中で日本一を決める大会ということで、第1回大会で優勝できてとてもうれしい。また、約1年ぶりの団体戦で、再びチームとしてみんなで戦えたことがとても楽しいと感じた。応援してくれた仲間にも感謝。いい大会だった」

田沼諒太
「優勝できたことはとてもうれしい。昨年10月に橋本総業に入ったけれど、日本リーグが中止になってしまったので、今大会が橋本総業として戦う初めての団体戦となった。チームの仲間たちとはいつも練習で切磋琢磨しているので、チームワークはいいと思っていて、実際に緊迫した場面でも仲間が応援してくれた。特に決勝戦では1勝1敗でまわってきたダブルスで勝つことができてうれしかった」

竹内研人
「想像以上に大きな大会で、また久々の団体戦だったので、大会の雰囲気に胃が痛くなるぐらい緊張した。試合が懐かしいと感じるとともに、自分としては“楽しむ”というより“ドキドキ感”のほうが強かった2日間だった。チームのみんなは本当にヤンチャで(笑)、でもそれがいい雰囲気をつくっていると思う。本当にいいチームで、最高の形で終わることができてよかった。いい経験になった」

住澤大輔
「チームとして優勝できたことがとてもうれしい。自分は試合に出る機会はなかったけれど、先輩たちの試合に対する気持ちなど、いろいろな面で学ぶことの多かった大会だった。今回学んだことを自分の中にしっかり生かして、今度はチームに貢献できるように、今後成長していきたい」

《準優勝/三菱電機》
長谷川 寛監督
「今大会は、学生、社会人、プロといったチームが参加し、かつ試合形式もワンセットマッチのトーナメント。これまでのリーグ戦とはまったく違う形だったので、毎試合が緊張の連続で非常におもしろい大会だったのではないか。学生が参加してくれたことで大会の雰囲気も変わったのでよかったと思う」

志賀正人〈キャプテン〉
「久々にこのような場所で試合をして、やはり負ければ悔しいし、勝てばうれしいと感じた。緊張感の中でテニスができる喜びを感じるとともに、そうした中での試合をすることが好きなので、そういうところがテニスの醍醐味であるのかなとも思った。このような大会を開いていただいたのは本当にありがたかった」

高橋悠介
「日本リーグがなければこのチームで戦うことはないので、日本リーグが中止になったときはとても残念だった。今回このチームで、チームの一員として戦う機会があったのは非常にうれしかったし、学生などさまざまな人たちとプレーすることができた。チーム戦は単純に楽しい。プロ選手だけではなく社員選手のみんなと一緒に戦えるのは、とてもエネルギーをもらえる。なかなか日本でプレーすることがなかったので、動画配信という画面越しではあるけれど、今回たくさんの人に応援してもらってすごくうれしかった。自分のこれからのエネルギーにもなるので、参加してよかったと思う」

福田健司
「日本リーグがなくなってとても残念な気持ちだったけれど、このような大会を開いてくれたことは本当にありがたいと感じ、そうした感謝の気持ちを持ってプレーした。選手にとってやりやすい環境をつくってくれて本当に感謝。準優勝という結果は残念だったけれど、このような場でプレーできたことは楽しかったし、いい経験になった」

黄 賢人
「プロ選手やさまざまな企業など、今、日本の中ではテニス界を盛り上げようといろいろな動きがある。とてもいい動きだと思う。今大会は日本リーグにいい影響を与えてくれると思うし、今大会で高校、大学、企業、プロとさまざまなカテゴリーの選手たちが一緒に参加して試合ができたことは、テニス界にとって本当にいいことだったと思う」

矢多弘樹
「準優勝という結果でとても悔しい。けれど、今大会では学生からプロまでが参加するという大会で、学生のエネルギッシュなプレーやプロ選手の力強いプレーなどが見られた一方で、社員選手も混ざった三菱電機の世代を超えたチームプレーなども一つのおもしろさとして出せたのではないかと思う。また次回以降、参加できれば全員で優勝を狙っていきたい」