元・体操選手でロンドン五輪代表の田中和仁さんがプレミアム音声サービス「NowVoice(ナウボイス)」を更新し、自身が経験した3回の五輪代表選考会を回想した。

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田中さんは2008年北京五輪、12年ロンドン五輪、16年リオ五輪の代表選考会に出場。北京五輪の選考会は「覚悟の足りなかった大会でした」と振り返る。「初めての選考会で、失敗もあり代表選手にはなれませんでした。オリンピックに出場したいな、代表選手になりたいなという気持ちではダメだったのです」と当時の自分の甘さを語った。

飛躍を遂げたのは2012年ロンドン五輪の選考会。前年の世界選手権に弟の田中佑典さん、妹の田中理恵さんと共に出場していたこともあり、「3人でオリンピックに出場するという気持ちで挑みました。世界選手権を経験してきたので少しの自信もありました」と強い思いを抱いて挑んだ。結果は3人揃っての代表選出。「最後まで緊迫した試合運びになりましたが、代表を勝ち取った時は嬉しかったですね」と声を弾ませていた。

怪我や手術を乗り越え出場した2016年リオ五輪代表選考会は、競技人生で最後の大会となった。引退を決めて試合に臨んだ田中さんが感じたのは「感謝の気持ち」だったという。「怪我の悪化もあり、得意の平行棒のみに専念し、代表争いではなく得意の平行棒を応援してくれる人のために演技することを選びました」と語る。1位を取ることは叶わなかったが、「今までで一番満足のいく演技だったし、演技後の拍手は今まで以上に嬉しかったです」と感慨深そうに話していた。

体操競技の代表選考会は4月の全日本選手権個人、5月のNHK杯、6月の全日本選手権種目別がある。田中さんは「興味のある方、興味を持ってみたい方、初めての肩、ファンの皆様に見ていただければと思います。選手の皆さん、最後まで頑張ってください」と呼びかけていた。

■「NowVoice」について
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