「マレーシアオープンスーパーシリーズプレミア１日目（田児賢一予選１回戦）」田児賢一 7-21 21-7 21-17 チョン・ウェイフェン（マレーシア）世界ランク最高位3位で現在は65位の田児選手に対し、世界ランク最高位12位で現在は49位の…
「マレーシアオープンスーパーシリーズプレミア
１日目（田児賢一予選１回戦）」
田児賢一 7-21 21-7 21-17 チョン・ウェイフェン（マレーシア）
世界ランク最高位3位で現在は65位の田児選手に対し、世界ランク最高位12位で現在は49位のチョン・ウェイフェン選手。
過去の対戦成績は田児選手の5勝1敗。しかしその1敗はYONEXOPENJAPAN2012の1回戦。その時の衝撃をご記憶の方も多いでしょう。
2014年のトマス杯決勝ではそれぞれの国の主力だった両者。その復活ぶりを占う注目の１戦は田児選手に軍配が上がりました。
第1ゲームの田児選手は序盤からイージーミスを連発。大差であっという間にこのゲームを失います。ところが第2ゲームは序盤からスピードを上げ大差でに勝利。
そしてファイナルゲームは中盤15-7とリードしたところを追いつかれ15-15。昨年秋、YONEXOPENJAPAN2015予選で韓国選手相手の大逆転負けを思い起こさせるような展開に悪いムードが漂います。しかしそれ以後、肝心なところでネットインを連発させ突き放し勝利。
集中した時のうまさと集中力が切れた時のもろさの差は気になるところですが、それでも田児賢一、やはり強し！を感じさせた試合でした。復活への道は決して閉ざされてはいないと見ました。田児選手は今も戦っています。応援しましょう。
１．試合予定と結果
http://www.tournamentsoftware.com/sport/matches.aspx?id=990E6107-082C-4213-9BD3-275899B78F26
２．本代表舛田圭太コーチブログ
http://ameblo.jp/keitamasuda
３．JSPORTS放送予定
http://www.jsports.co.jp/badminton/#weeklySchedule
４．世界ランキング
http://www.bwfbadminton.org/ranking.aspx?id=70&dt=4
５．オリンピック選考規定
http://badminton.or.jp/olympic_rio/olympic_rio_rule.pdf
