ロジャーズの“規格外な”強打に苦しんだバーティ「ボルボ・カー・オープン」(アメ…
ロジャーズの“規格外な”強打に
苦しんだバーティ
「ボルボ・カー・オープン」(アメリカ・チャールストン/WTA500)シングルス3回戦、世界ランキング1位で第1シードのアシュリー・バーティ(オーストラリア)は、世界52位のシェルビー・ロジャーズ(アメリカ)と対戦。7-6(3)、4-6、6-4で勝利した。
【動画】バーティvs.ロジャーズ マッチハイライト
試合は、バーティのサーブからスタート。すると、ロジャーズは武器である強打がいきなり炸裂。ブレークに成功する。これは激しい戦いのゴングとなった。
2-1で迎えたロジャーズのサーブゲーム、バーティは4度、ブレークチャンスを得たが、これをロジャーズがセーブ。14ポイントを費やしてキープに成功する。続く第5ゲームは、ロジャーズの攻撃の番。ここでも2度、ブレークポイントを迎える。しかし、今度はバーティが”あと1本”を許さず。12ポイントを費やしてキープに成功する。タフな2ゲームのあとという影響もあったのか、続く第6ゲームで、バーティがブレークバックに成功。そのまま、タイブレークに突入。するとバーティが軌道の高いボールを使ってリズムを変えていくと、3度ミニブレークに成功。7-6(3)でセットを先取する。
武器である強打でバーティを苦しめたロジャーズ
第2セット第1ゲーム、今度はバーティがロジャーズのサービスゲームをいきなりブレークする。ロジャーズは変わらず、できる限り踏み込んで強打を放っていく。すると、第4ゲームでロジャーズがブレークバック。続いて、第5ゲームでバーティが再度ブレークするが、第6ゲームでロジャーズがブレークバックに成功。拮抗した展開となったが、ロジャーズは5-4で迎えたバーティのサービスゲームでこのセット3度目のブレークに成功。6-4でセットを取り返してフルセットに突入する。
しかし、最終セット、強さを見せたのはバーティだった。左右にストロークを展開し、着実にポイントを奪っていくと、第3ゲーム、第8ゲームでブレークに成功。第9ゲームでロジャーズにブレークバックを許したが、1ブレークアップのリードを守って6-4で勝利した。
「シェルビーの強打は、規格外だわ。どのゲーム、どのポイントもタフ。今夜もそのとおりの試合だった」と相手を称えたバーティ。前週、優勝したマイアミ・オープンからの連勝を8に伸ばした。次戦、準々決勝では世界ランク71位のパウラ・バドサ(スペイン)と対戦する。