ドイツの卓球リーグ・ブンデスリーガ1部バート・ホンブルクは6日、2021年全日本選手権ベスト4の田中佑汰(愛知工業大)との契約合意を発表した。

田中佑汰がブンデス参戦

田中は2021年の全日本選手権でベスト4に輝いた20歳だ。準々決勝では東京五輪代表の丹羽孝希(スヴェンソン)に勝利しており、「バックハンドが強烈でそこで点を取られた」と丹羽も舌を巻くほどの、どこからでも打てる威力あるバックドライブを武器としている。




写真:田中佑汰(愛知工業大学)/撮影:ラリーズ編集部

また田中は、Tリーグでも岡山リベッツでサードシーズンプレーし、シングルス2勝2敗の成績を残した。




写真:田中佑汰(岡山リベッツ)/提供:©T.LEAGUE

田中と契約したバート・ホンブルクは、2020-2021シーズンは1部で1勝21敗と洗礼を浴びた。次のシーズンに向けて、選手を大きく入れ替えており、東京五輪シングルス代表のルボミル・ヤンカリク(チェコ)らと契約を結んでおり、田中の爆発力にも期待が高まる。

2021年の全日本選手権では、優勝した及川瑞基、準優勝の森薗政崇、3位の吉田雅己とドイツ・ブンデスリーガで腕を磨いた選手が上位に入っていた。同じく3位に入った田中も異国の地で腕を磨き、更なる飛躍に繋げられるか注目だ。

文:ラリーズ編集部