バルセロナは5日、ラ・リーガ第29節でバジャドリーと対戦し1-0で勝利した。バジャドリーの堅守に大苦戦を強いられた中での…

バルセロナは5日、ラ・リーガ第29節でバジャドリーと対戦し1-0で勝利した。バジャドリーの堅守に大苦戦を強いられた中での勝利の裏には、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシのカピタンとしての存在感があったようだ。イギリス『SPORT BIBLE』が伝えている。

前日に首位アトレティコ・マドリーがセビージャに敗れたことで、この試合に勝利できれば、1ポイント差に迫ることができたバルセロナ。

16位バジャドリーをホームで迎え撃った一戦は主審の定まらない判定基準や、残留に向けて驚異的なハードワークを見せたアウェイチームの堅守もあり、難しい前半戦となった。

そういった中、後半開始前にピッチへ向かうトンネル内で待機していたバルセロナの面々を前に、普段はそのプレーや背中でチームをけん引するエースは、熱い言葉で周囲を鼓舞した。

「僕らはもっと速く、もっとリズムよくプレーしなければならない。そして、何が何でも勝たなければならない」

「それができなければ、もっと複雑な状況に追い込まれてしまう」

そして、カピタンの珍しい声掛けに鼓舞されたチームは後半も引き続き苦しい戦いを強いられたが、試合終了間際の90分にはそれまでミスが目立っていたフランス代表FWウスマーヌ・デンベレがそのミスを帳消しにする値千金の決勝点を奪い、1-0で勝利を飾った。

この会心の勝利によってリーグ6連勝を達成したバルセロナは、アトレティコとの勝ち点差を1ポイントに縮めると共に、今週末に控えるレアル・マドリーとのエル・クラシコに大きな弾みを付けた。

【動画】ハーフタイムに熱い言葉でチームを鼓舞