FCバルセロナは現地時間5日、ラ・リーガ・サンタンデール第29節の一戦でカンプノウにレアル・バジャドリードを迎えた。 前…

FCバルセロナは現地時間5日、ラ・リーガ・サンタンデール第29節の一戦でカンプノウにレアル・バジャドリードを迎えた。
前節は今季最多の6ゴールでレアル・ソシエダを粉砕したバルセロナだったが、2週間ぶりのリーグ戦は難しい展開になった。コロナウイルス陽性者や怪我人が続出して11人を欠くバジャドリードの3-5-2のコンパクトな陣形に苦しめられた。
バルサのウイングバックの背後を突く攻撃とカウンターを巧みに使い分けるバジャドリードが10分に最初の決定機。右サイドからのクロスを頭で合わせたケナン・コドロのシュートがクロスバーを直撃した。守っては前向きな守備でバルサのくさびのボールをインターセプトしてのショートカウンターが冴え、フィニッシュで終わるシーンが目立った。
主審の判定にも泣かされたバルサは攻略の糸口を掴めず。前半の決定機は終了間際のペドリが放ったシュートのみ。このシュートも古巣対戦のGKジョルディ・マシップの好守に阻まれた。
後半はセカンドボールを回収できるようになったことでバルサのリズムが向上。59分、中間ポジションでボールを受けたメッシのスルーパスに抜け出したデンベレが決定機を迎えるも、GKマシップの好セーブに阻まれる。こぼれ球をダイビングヘッドで詰めたグリーズマンのシュートは惜しくもゴール左に外れた。
バルサは63分にブライトバイテ、トリンカオ、アラウホを同時に投入。両サイドから打開を図ろうと試みる。65分過ぎにはメッシが際どいシュートを放つも枠を捉えられず。79分には後方からのタックルでデンベレを倒したオスカル・プラーノがレッドカードで退場。バルサは数的優位になるも、最後までアグレッシブに戦うバジャドリードを崩しきれない。このまま引き分けに終わるかと思われたが、90分にドラマが待っていた。
右サイドからのデ・ヨングのクロスにアラウホが飛び込む。後方に逸れたボールにデンベレがボレーで合わせ、ついにこじ開けた。苦しんだバルサだったが、勝ちへの執念でもぎ取ったゴールでリーグ戦6連勝達成。19戦負けなしを継続し、アトレティコ・マドリーとの勝ち点差を1ポイントに縮めた。次節はレアル・マドリーとのエル・クラシコを迎える。
FCバルセロナ 1-0 バジャドリード
90分:ウスマン・デンベレ