FCバルセロナのDFオスカル・ミンゲサは今シーズンからロナルド・クーマンの元、トップチームでプレーし、日々成長を続けてい…
FCバルセロナのDFオスカル・ミンゲサは今シーズンからロナルド・クーマンの元、トップチームでプレーし、日々成長を続けている。
21歳のセンターバックは先日、バルセロナ紙『La Vanguardia』の独占インタビューに応じ、Bチームでの苦悩や、自身の成長、さらには獲得が噂されているマンチェスター・シティのエリック・ガルシアについてもコメントを残した。
今ではトップチームでスタメン争いをしているミンゲサだが、かつては移籍も考えていたほど“悩んでいた”ことを告白している。
「バルサBでは、あまり活躍できなかったから、出口を探すことも考えたよ。オファーがあったというわけではないけど、移籍先を探すことは考えていた」
「でも、自分を奮い立たせ、成長させることができたし、自分の力を出し切ることができた。僕は競争して、ここに留まることを決めたんだ」
「辛いこともあったけど、肉体的にも精神的にも何が起きても大丈夫なように自分で準備してきた。すべてのトレーニング、すべての試合で自分の力を出し切った。そして僕は今ここ(トップチーム)にいるよ」
また、自身の契約更新について聞かれた同DFは、バルサとのサインを楽観的に考えているようだ。
「すぐに話を始めて、今後どうなるか様子を見ていきたい。僕はとても楽観的だよ」
ミンゲサは将来、自身のライバルとなり得るエリック・ガルシアを評価し、加入へオープンな姿勢を示している。
「彼はラ・マシアで育った選手であり、グアルディオラ率いるマンチェスター・シティでも成長してきた。素晴らしいセンターバックであり、スペイン代表でも非常に良いパフォーマンスを見せていた。ここ(バルサ)は最高のものを必要としていry。そして、僕にとっても最高の選手が隣にいることは特権だね」