アトレティコ・マドリーの監督ディエゴ・シメオネは、4日(日)行われたラ・リーガ29節のセビージャ戦に敗れた後(0-1)、…
アトレティコ・マドリーの監督ディエゴ・シメオネは、4日(日)行われたラ・リーガ29節のセビージャ戦に敗れた後(0-1)、同一戦を総括した。
「試合開始から30分で交代を用い、後半は改善されたが、やりたいゲームをする自信が生まれず、自分たちで困難を作り出してしまった。セビージャが勝利に値していたね」
また、セビージャの決勝ゴールの直前にルーカス・オカンポスのハンドがあったことについても触れ、「決定的なものではなかった」と自身の見解を示している。
敗れたシメオネは既に、次節の戦いを見据えて、「まだ9試合残っているが、次の日曜日、ベニート・ビジャマリンで行われるベティスとの難しい試合に備えなければならない」と指摘し、ルイス・スアレスとマルコス・ジョレンテを出場停止で失うことになるものの、「ジョアン・フェリックス、カラスコ、サヴィッチは復帰するだろう」とポジティブなコメントを残している。
なお、アトレティコの敗戦はFCバルセロナにとってチャンスとなった。ロナルド・クーマン率いるチームは現地5日(月)にバジャドリードと29節を戦い、勝利すれば勝ち点差は僅か“1”となる。