マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンはFCバルセロナのドレッシングルームで最も重要なスポークスマンの一人だ。キャプテンの…
マルク=アンドレ・テア・シュテーゲンはFCバルセロナのドレッシングルームで最も重要なスポークスマンの一人だ。キャプテンの腕章を巻く訳でないが、このドイツ人GKはブラウグラナのドレッシングルームで最も尊敬されている選手の一人であり、彼が声を上げるたびに心に響いている。
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今回、テア・シュテーゲンは個人のツイッターを使って、2週間ぶりに再開されるリーグ戦に向けてチームの士気を上げた。「4月は我々にとって重要な月だ。行くぞ」と。
ロナルド・クーマン監督率いるチームは、シーズンの行方を左右する計6試合を戦う。ラ・リーガでは、バジャドリード(カンプノウ)、レアル・マドリー(ディ・ステファノ)、ヘタフェ(カンプノウ)、ビジャレアル(ラ・セラミカ)、グラナダ(カンプノウ)と対戦し、コパ・デル・レイ2021決勝をセビージャでアスレティック・ビルバオと対戦する。
バルサは、一時11ポイント差を付けられたアトレティコ・マドリーとの勝ち点差を4ヶ月間で着実に縮めてきた。5月にはアトレティコとの直接対決も控えており、自力でタイトルを奪還するチャンスが巡って来た。
現在、ブラウグラナは勝点62の3位、アトレティコとは4ポイント差、4月10日のクラシコを控えたレアル・マドリーとは1ポイント差となっている。まずは、目の前のバジャドリード戦に集中しよう。
April, big month for us. Let’s go. @FCBarcelona pic.twitter.com/yw6sKrucN2
— Marc ter Stegen (@mterstegen1) April 4, 2021