アトレティコ・マドリーがセビージャに敗れたことでリーガエスパニョーラのタイトル争いが大混戦となった。セビージャのMFイヴ…
アトレティコ・マドリーがセビージャに敗れたことでリーガエスパニョーラのタイトル争いが大混戦となった。セビージャのMFイヴァン・ラキティッチは、サンチェス・ピスフアンでアトレティコを1-0で下した試合後、バルセロナの友人たちから「首位を倒してくれ」と連絡をもらっていたことを明かした。
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元バルセロナのMFは以前のチームメイトたちの頼みを叶えた。バルサは5日にカンプノウでバジャドリードに勝利すれば、ディエゴ・シメオネのチームとの勝点差を1ポイントに縮めることができる。
「バルセロナの友人たちがメッセージをくれたんだ。『首位を倒してくれ』とね。我々のプランは明確だった。それぞれが自分のために戦っている。僕らはチャンピオンズリーグに出場したい」と『Onda Cero』で語った。
また、ラキティッチは、かつてのチームメイトで、今シーズンからアトレティコ・マドリーに移籍したルイス・スアレスについても話した。「ルイスと話をしたけど、試合では友人とかは関係ない。ワンダ(メトロポリターノ)ではシャツを交換したが、スアレスにも、誰にも負けたくない」
試合についてクロアチア人MFは、「アトレティを相手にこれだけのゲームを作るのは簡単ではない。今日は素晴らしい試合をした。そして、勝利は当然のこと」と締めくくった。