エイバルのストライカー、キケことエンリケ・ガルシアは、3日(土)に行われたラ・リーガ第29節レアル・マドリー戦で敗れた後…

エイバルのストライカー、“キケ”ことエンリケ・ガルシアは、3日(土)に行われたラ・リーガ第29節レアル・マドリー戦で敗れた後(0-2)、今シーズンは最も厳しいシーズンになることを主張し、『Movistar+』のインタビューで同一戦を総括している。
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「見ての通りさ。例年はこのカテゴリー(1部)に残ることができた。今回シーズンは自分たちの思い通りになっていないが、この状況を怖がっていてはいけない。残留争いに参加することはある程度、わかっていたからね」
「僕たちは、残留争いに負けないようにしている。頭の中にあるネガティブなものを払拭するためにも3ポイントを獲得していきたい」
「僕たちの失点が多いかどうかは分からないけど、相手に得点されると明確なチャンスを得るのが難しくなる。チャンスがあってもなかなか得点できない。最終的にはペナルティエリアの問題で、ディフェンスがうまくいかず、ゴール前でもうまくいかない......それが私たちに今起きていることなのさ」
「前半はほとんどマドリーを苦しめられなかった。後半は少しずつ良くなってきたが、その後、雨が降り始め、相手にゴールを許しそうになったプレーでは、少し警戒心が強くなってしまった。リスクを冒してしまい、2点目を取られてしまった」
「ここからはポジティブに考えて、次の試合のことを考えなければならない」
なお、エイバルは約3カ月間、公式戦での未勝利が続いており、現在リーグ戦で暫定19位に沈んでいる。1試合未消化の最下位アラベスが4日行われる、セルタ・デ・ヴィーゴ戦に勝利すれば最下位に降格してしまう。