クリスティアーノ・ロナウドは、セルビア代表戦でポルトガル代表の正当と思われるゴールが認められなかった審判のミスに憤りを感…

クリスティアーノ・ロナウドは、セルビア代表戦でポルトガル代表の正当と思われるゴールが認められなかった審判のミスに憤りを感じ、キャプテンマークを地面に投げつけた。そして、この腕章はその後、64,000ユーロ(約833万円)の寄付を集めた。
C・ロナウドが幻の決勝弾に激高...腕章を投げ付けてピッチを後に
この腕章は、セルビアのスタジアムで地元の消防士ジョルジェ・ヴキチェヴィッチ氏が拾ったものであり、オークションにかけられ、脊髄性筋萎縮症を患う生後6ヶ月のセルビア人の男の子の治療費に充てられることになった。
キャプテンマークを地面に投げつけたのは、ロナウドが放ったシュートがラインを越えていたにも関わらず、ゴールが認められなかったからだ。ワールドカップ予選ではミスを修正するためのVARは使われていなかった。
この判定により、試合は2-2で終了。クリスティアーノ・ロナウドは審判に激しく抗議したため、イエローカードを受けた。