レアル・マドリーとアーセナルは、ガナーズにレンタル移籍しているマルティン・ウーデゴールのパフォーマンスに支障をきたさないように、彼をめぐる交渉をシーズン終了まで保留することで合意した。 主将オーバメヤン ウーデゴールの残留説得を誓う「彼に残…

レアル・マドリーとアーセナルは、ガナーズにレンタル移籍しているマルティン・ウーデゴールのパフォーマンスに支障をきたさないように、彼をめぐる交渉をシーズン終了まで保留することで合意した。
主将オーバメヤン ウーデゴールの残留説得を誓う「彼に残るように言う」
ロンドンのクラブは、ウーデゴールのパフォーマンスに非常に満足しており、すでにレアル・マドリーに同選手を獲得する意向を示している。このオプションは、マドリーにとっては、見過ごせないオファーはない限り考えられないものである。レアル・マドリーは、ウーデゴールが将来のプロジェクトの重要なピースになると信じており、移籍を考えるよりも、2023年6月まである契約を延長することに前向きなのだ。
■莫大な契約解除金
アーセナルはノルウェー人に興味を持っている唯一のクラブではない。レアル・マドリーは、現時点では、契約解除条項である3億5,000万ユーロ(約456億円)という金額を下げる意思はない。しかし、新型コロナウイルスによるパンデミックを考えると、5,000万ユーロ(約65億円)以上のオファーが届いた場合、考え直すかもしれない。
ガナーズは、このような大規模な作戦に対処する立場にはないようだが、選手はジネディーヌ・ジダン監督との再会を望んでいないと以前から噂されている。
そのため、ウーデゴールが契約延長に同意することを条件に、ロンドンのチームへの新たなレンタルを検討することができる。そしてそれは、両者がシーズン終了まで保留することで合意した交渉のポイントの1つだ。