2018年にプロ入りした現在19歳のヤニク・シンネル(イタリア)は、年々…
2018年にプロ入りした現在19歳のヤニク・シンネル(イタリア)は、年々成長している期待の新星だ。そんな彼は、今シーズンにダブルス戦の出場機会を増やす予定だという。スポーツウェブメディアSportskeedaが報じた。【動画】シンネルがナダル以来の快挙を達成した瞬間!
3月半ばに行われた「ATP500 ドバイ」の3回戦でロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)に勝利したシンネルだが、ボレーがネットに引っかかるミスショットが目立ち、課題の残る内容だった。これを受けて、シンネルは以下のように話している。
「今年の目標は、もっとダブルスをプレーすることだね。サーブとリターンのためにね。もちろん、ボレーもするけど、ダブルスのボレーはシングルスとは少し違うと思うんだ。まだまだ改善しなければいけないことがたくさんあるよ。特にネットではね」
シンネルがこれまでにATPの大会でダブルスに出場したのは5回。2021年はフベルト・フルカチュ(ポーランド)とペアを組み、「ATP250 アデレード」と「ATP500 ドバイ」のダブルスに出場し、いずれも準々決勝に進出している。最高成績は2019年「ATP250 アントワープ」のベスト4だ。
世界ランキング31位のシンネルは、現在開催中の「ATP1000 マイアミ」ではシングルスのみに出場。1回戦でワイルドカード(主催者推薦枠)のユーゴ・ガストン(フランス)を、2回戦で第14シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)を、3回戦で世界83位のエミール・ラウスビュオーリ(フィンランド)を、そして準々決勝では第32シードのアレクサンダー・ブブリク(ロシア)を下した。準決勝の相手は、第1シードのダニール・メドベージェフ(ロシア)を破ったロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)だ。
今回のマイアミでは、メドベージェブやアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)が既に敗退したため、新しいマスターズ王者が生まれることが決定している。シンネルはその栄冠を掴むことができるだろうか。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP250 メルボルン1」でのシンネル
(Photo by Matt King/Getty Images)