プロの米予想屋がMVPを予想、昨季は大谷翔平に賭けて失敗 米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手がオープン戦で投打に活躍を…
プロの米予想屋がMVPを予想、昨季は大谷翔平に賭けて失敗
米大リーグ・エンゼルスの大谷翔平投手がオープン戦で投打に活躍を見せている中、米メディアが今季のMVP予想に注目した。プロの米予想屋は「彼をMVPに選出しないのは難しい」と意見を述べている。
大谷らのオッズに注目したのは、米紙「ニューヨーク・ポスト」だった。「今季のMLB主要アワードの賭け方」の見出しで記事を掲載。「ネバダ州ラスベガスのテレビ局『VSiN』のMLB専門ハンディキャッパーがお気に入りのベットを紹介」とつづり、プロの野球ハンディキャッパー(予想屋)ジェイソン・ワインガーテン氏の分析を伝えている。
同氏は「昨季、私はオオタニをア・リーグMVPに賭けた」と説明。昨季は予想が外れ「今年はオオタニには賭けないと誓ったものの、オープン戦1週目にア・リーグMVPで彼に賭けることを説得されてしまった。今回は違う」と、悩みながらも意見を翻したようだ。
「オオタニは今春、投打で印象的だ」と強調。大谷はオープン戦11試合で打率.571、5本塁打、8打点、投げては渡米後最速の101.9マイル(約164キロ)を計測するなど好調を維持している。同氏は「オオタニは、99マイルを投げて1回平均1奪三振を記録しながら、400フィート(約122メートル)の本塁打を定期的に打てるMLBで唯一の選手だ」と期待しているようだ。
悩むワインガーテン氏「現代の野球界で真の比較対象はいない」
ニューヨーク・ポストは米ブックメーカー各社のオッズを紹介。大谷は「ベットMGM」で31倍、「ファンデュエル」で23倍、「ドラフトキングス」は23倍だった。100円が最大で3100円になる状態。ナ・リーグMVP候補に挙げられるドジャースのコーリー・シーガー内野手がそれぞれ13倍、16倍、16倍のため、決して大谷は鉄板というわけではないが、ワインガーテン氏は「現代の野球界で真の比較対象はいない」と二刀流を称賛し、こうつづけている。
「もし彼が健康を維持できれば、450打席で25本塁打を打てると予想。投手としては120クオリティイニングを投げて1回平均1奪三振、防御率は3.50かそれ以下を記録するだろう。(この数字で)彼をMVPに選出しないのは難しい」
大谷は開幕後の4月4日(日本時間5日)ホワイトソックス戦で今季初先発予定。予想屋の期待に応えられるか。(THE ANSWER編集部)