「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月24日~4月4日/…
「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月24日~4月4日/ハードコート)で3回戦へ進出した、第28シードの錦織圭(日本/日清食品)。次戦の相手である第2シードの世界5位ステファノス・チチパス(ギリシャ)は、錦織との再戦に向けて「とてもワクワクしている」と話した。【ドロー表】錦織、内山出場!「ATP1000 マイアミ」【実際の映像】錦織、追い込まれた所からえげつない逆転ショット!
チチパスは現地27日の2回戦で、世界126位ダミアー・ジュムホール(ボスニア・ヘルツェゴビナ)を1時間8分で下し快勝した。
ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、試合後の記者会見でチチパスは「素晴らしい試合だった」「とても力強く試合をスタートさせ、2度のブレークでスコアの大きなリードを取れたし、そこからも上手くできたと思うよ」と初戦を振り返っている。
そして3回戦で戦う錦織とは、前回初対戦した2018年10月の「楽天ジャパンオープン」準々決勝以来、約2年半ぶりの顔合わせとなる。当時世界15位だったチチパスは、当時12位の錦織に3-6、3-6のストレートで敗れた。一方、今回は世界ランキングではチチパスが上位となる。
チチパスは錦織との3回戦に向けて「(錦織は)これまでとても良いプレーをしてきた選手で、今もレベルをとても高くすることができる」と警戒した。その上で、次のように意気込んでいる。
「戦いに向けて準備するよ。彼のような強い相手と試合をすることは、僕にとって重要なことだ」
「試合に向けてとてもワクワクしているし、自分のベストパフォーマンスを出すつもりだよ。1ゲーム1ゲーム取りにいくんだ。厳しい3回戦になる、それを隠すつもりはないよ。次の試合に向けてしっかりと準備し、身体を整えておくことが重要なんだ」
一方の錦織は試合後の記者会見で、トップ10との対戦を迎えるにあたって「自信はありますね、以前よりは」と話している。
「強敵が来たなという感じはありますけど。楽しみなところもありますし、今の自分の実力を試せる場にもなりますし。楽しみの方が大きいかなと思います。自分の実力がしっかり出せればいいなと思います」
錦織がトップ10選手から勝利を挙げたのは、当時世界3位のロジャー・フェデラー(スイス)を破った2018年11月「Nitto ATPファイナルズ」が最後。次戦で、約2年4ヶ月ぶりの対トップ10勝利を挙げられるかが注目される。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP1000 マイアミ」でのチチパス
(Photo by Mark Brown/Getty Images)