ウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネス(29)が東京オリンピックに参加する可能性が浮上している。イギリ…

ウォルバーハンプトンのメキシコ代表FWラウール・ヒメネス(29)が東京オリンピックに参加する可能性が浮上している。イギリス『デイリー・メール』が伝えている。

ヒメネスは昨年11月のアーセナル戦でDFダビド・ルイスと頭部を強打し、頭蓋骨骨折の重傷を負った。その後、負傷が完治した同選手は今年2月からコンタクトを伴うトレーニングを除きチームトレーニングにも復帰を果たしている。

そして、今回のインターナショナルマッチウィークにおいてはウルブスの許可を得てメキシコ代表に合流しており、クラブと同じくコンタクトを伴うトレーニングを除きチームトレーニングにも参加している。

A代表でエースを担うヒメネスの状態について、ヘラルド・マルティーノ監督は、復帰に向けて順調に回復していることを強調している。

「ラウールは元気だ。コンタクトトレーニングを除けば、普通にトレーニングしているよ」

「彼の経過についてはウルブスが提示したプロトコルに従っている。彼はまだ所属クラブでコンタクトトレーニングを開始しておらず、我々は健康状態とピッチ上でのトレーニングをモニターしている段階だ」

また、マルティーノ監督はヒメネスが今シーズン中にウルブスで戦列に復帰した場合、オーバーエイジ枠で東京オリンピックを戦うU-24メキシコ代表に招集する可能性を認めている。

「クラブがいつ彼をプレーさせるか、医師から明確な許可が下りるかを見極める必要があると思う。もし、ラウールがシーズン終盤になってもプレーできるようにならなければ、我々がラウールを起用できる可能性はかなり低くなると思う」

「一方でもしラウールが復帰できば、ゴールドカップやオリンピックに向けてより多くの時間を割くことができ、それらの試合に参加することができる」

「ただ、すべてはこれからの50日間にウルブスで彼の身に何が起こるかにかかっている」