初出場で銀メダル、鍵山のリアクションにISU脚光「なんという感情だろう!」 フィギュアスケートの世界選手権は27日、スウェーデン・ストックホルムで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で2位の17歳鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)…

初出場で銀メダル、鍵山のリアクションにISU脚光「なんという感情だろう!」

 フィギュアスケートの世界選手権は27日、スウェーデン・ストックホルムで男子フリーが行われ、ショートプログラム(SP)で2位の17歳鍵山優真(神奈川・星槎国際高横浜)は190.81点、合計291.77点で初出場にして銀メダルの快挙を成し遂げた。演技後のキスアンドクライでのキュートなリアクションを、ISUが公式ツイッターで動画付きで公開。海外ファンの反響を集めている。

 喜びが爆発した。キスアンドクライで祈るように両手を握りしめた、マスク姿の鍵山。得点がコールされ、メダル獲得が決まった瞬間。両手を広げ、信じられないといった表情になった。そして立ち上がってぴょんぴょんと飛び跳ねた。17歳の素直な感情が溢れ出た一幕だった。

 ISUは鍵山の歓喜の瞬間を「なんという感情だろう! 世界選手権で銀メダルを獲得したユウマ・カギヤマはキャリア初のメダル獲得である」と添えて動画付きで公開。これに海外ファンも「君を誇りに思う」「おめでとう」「大好きだ。可愛い」「過去最高のキュートなリアクション」「なんて可愛いのでしょう」「愛らしい」と微笑ましい視線を送っているようだ。(THE ANSWER編集部)