過ちは繰り返された。25日に行われたサッカー日韓戦(横浜)で、韓国選手のラフプレーに日韓両国から強烈なブーイングが浴び…

 過ちは繰り返された。25日に行われたサッカー日韓戦(横浜)で、韓国選手のラフプレーに日韓両国から強烈なブーイングが浴びせられている。

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 日本が2-0とリードしていた後半23分、DF冨安健洋(22=ボローニャ)が韓国MFイ・ドンギョンからヒジ打ちを食らった。冨安は口を押さえながら倒れこみ、流血。ピッチから離れ、前歯が折れたが、応急処置をして試合に戻ってフル出場。3-0の完封勝ちに貢献した。

 問題の場面。ボールと関係のないところでイ・ドンギョンが突然、左腕を振り回し、背後でマークしていた冨安の顔面にひじが直撃した。インド人の審判団は気付かず、ノーファウルだったが、レッドカードが出てもおかしくない悪質なプレーだった。

 審判の目は欺いても、SNSのサッカーファンが黙ってはいない。ラフプレーの瞬間をとらえた映像は動画サイトに出回り、日本のサポーターが激怒したのはもちろん、韓国メディアも非難した。スポーツ朝鮮は「試合にも負け、マナーでも負けた」と惨敗の内容を報じた。

 冨安のインスタグラムには、差出人が韓国人とみられる謝罪の言葉があふれた。ケガの具合を心配する声のほか「韓国人の恥ずかしい行為を許してください」「どうか私たちを嫌いにならないでください」などの投稿がハングル語や英語で寄せられた。

 冨安は試合翌日にインスタグラムを更新。ひじ打ちについて「試合中には起こり得ることで、彼が故意的にやった事ではないと信じています。もうすでに謝罪のメッセージも受け取っていますし、大きな問題にならない事を願っています」と書き込んだ。

 日韓戦は、激闘の歴史でもある。W杯や五輪の出場をかけて切磋琢磨してきた隣国のライバルは、政治的な歴史問題も絡んで、他の国際試合にはない特別な緊張感に包まれる。 互いの国を背負って意地をぶつけ合い、気迫を前面に出し、削り合い、激しい肉弾戦となるケースが多い。

 過去にさかのぼると、1998年のダイナスティーカップ日韓戦で、日本代表FW城彰二もひじ打ちを食らったことがある。韓国ユ・サンチョルに前歯を折られた場面を、城は自身のYouTubeで回想している。

 「ボールを追いかけようとしたら、プレーに絡んでないところで、ひじ打ちされて。ジャリジャリした口の中から歯が折れて出てきた。神経がタラーンって出ちゃって。だけど試合中はアドレナリンが出てるから痛みを感じない。腹が立って、そのあとのコーナーキックをヘディングして決勝ゴール。今までで一番感情が入ったゴールだった。日韓戦が終わった後は、ユニホームを脱いだら傷だらけ。それくらい、いつもヒートアップする」

 感情が高ぶり、殺気立つほど熱くなるのは仕方ないが、手を出せばスポーツの一線を越えてしまう。23年たって、また繰り返されたラフプレー。韓国選手の気質は変わらないままだろうか。

※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]


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