■琉球…

■琉球ゴールデンキングスvs千葉ジェッツ(@沖縄市体育館)

第1戦:3月27日18時5分 第2戦:3月28日13時5分

 東西の強豪が再び激突。西地区首位の琉球ゴールデンキングスと、東地区2位の千葉ジェッツが今シーズン3度目の対決を迎える。

 7連勝中の琉球は、誰が出場してもディフェンスが安定している。前節の信州ブレイブウォリアーズ戦では1試合平均でB1最多(31本)の3ポイントシュートを放つ相手に23本しか打たせず、失点を60点に封じる堅守を見せた。並里成や小野寺祥太を欠くロスターで、ベンチ入りした10選手が起用され、うち9人が13分以上コートに立って連勝を伸ばした。シーズン序盤にもあったが、ピンチのときこそ彼らは真価を発揮することを改めて印象づけた。

 一方、千葉は前節、新潟アルビレックスBB戦を100点ゲームで快勝し、3月は3勝2敗と白星を先行させた。21得点22リバウンドのセバスチャン・サイズを筆頭に、5人が2桁得点をマークして、リーグ屈指の攻撃力を見せつけた。ただ、前々節シーホース三河との第1戦で74-68と勝ったように、ディフェンスで勝機を見出す力もついてきた。原修太やジョシュ・ダンカンら攻防両面で献身的なプレーを見せる選手たちがチームを支えている。

 両チームは今年1月に対戦し、結果は1勝1敗だったが、琉球が2戦連続で千葉を80点以下に抑えた。今節、琉球は前回同様に富樫勇樹を起点とした速攻やピック&ロールに対処することが肝になるだろう。対する千葉は、ロースコアゲームになっても我慢できるか。前回の第2戦で見せた、サイズを中心にリバウンドで競り負けず、要所で速攻を出すことができれば勝利が見えてくるだろう。

文=大橋裕之

■ロスター

・琉球(ヘッドコーチ:藤田弘輝)

石崎巧

船生誠也

並里成

ドウェイン・エバンス

岸本隆一

セドリック・シモンズ ※インジュアリーリスト

田代直希

今村佳太

満原優樹

小野寺祥太

キム・ティリ

ジャック・クーリー

牧隼利

・千葉(ヘッドコーチ:大野篤史)

ジョシュ・ダンカン

富樫勇樹

コー・フリッピン

田口成浩

赤穂雷太 ※特別指定

大宮宏正

西村文男

シャノン・ショーター

大倉颯太 ※特別指定

佐藤卓磨

藤永佳昭

ギャビン・エドワーズ

セバスチャン・サイズ

ラシードファラーズ

原修太