現地25日の「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月24日…

現地25日の「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月24日~4月4日/ハードコート)で、世界45位マリン・チリッチ(クロアチア)が、本来の意図とは違ったものの結果的に「絶対に取れない」であろうスーパーショットを披露した。【実際の動画】相手は反応すらできない!結果的に完璧な「オーバーヘッドドロップショット」

チリッチはこの日、1回戦で世界84位フェデリコ・コリア(アルゼンチン)と対戦。第1セット第3ゲームでいきなりブレークされたが、続く第4ゲームで30-40とブレークバックのチャンスを作ったところでそのスーパーショットは生まれた。

チリッチはベースラインの中からストロークで攻め、浮き球が来ることを予想してネットへ。予想通り返球するのが精一杯の浮いたボールが来たため、チリッチはスマッシュを打とうとした。しかし当たりそこないとなってしまい、結果的には相手は当然反応することすらできない完璧なドロップショットが決まりブレークバックを果たした。

本人も予想外の当たりそこないのためすぐに相手に謝ったが、チリッチはこれを活かして第1セットを逆転で奪取。フルセットにもつれたものの、6-3、2-6、6-4で勝利した。

Tennis TVはこのプレーをSNSにて動画で紹介。「オーバーヘッドドロップショットだ。とてもクリエイティブだね」「これがドロップショットのフェイクのかけ方。美しい」といったコメントが寄せられている。

チリッチは2回戦で、第13シードのクリスチャン・ガリン(チリ)と対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP1000 マイアミ」でのチリッチ

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)