現地25日、「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月24日~4月4日/ハードコート)男子シングルス1回戦で…
現地25日、「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月24日~4月4日/ハードコート)男子シングルス1回戦で、世界654位の17歳・望月慎太郎(日本/Team YUKA)が世界243位タナシ・コキナキス(オーストラリア)と対戦。望月は3-6、3-6で敗れ、ATPツアーレベルのシングルス初勝利はお預けとなった。【実際の映像】日本テニス界が期待する望月、華麗なリターンエースでブレーク!【関連記事】17歳 望月慎太郎、マスターズ大会で初の予選突破の鍵はフェデラーから授かった金言だった?
望月は当時16歳で挑んだ2019年「ウィンブルドン・ジュニア」で、日本男子初のグランドスラムジュニアシングルス優勝を飾った日本テニス界期待の若手。
2月下旬の「ATP250 シンガポール」でワイルドカード(主催者推薦枠)をもらい、ATPツアー本戦デビューを飾った。しかしその際は、初戦で当時世界302位のAltug Celikbilek(トルコ)に0-6、4-6で敗れている。今大会では予選のワイルドカードをもらい、予選1回戦は世界144位ダニエル・アルトマイヤー(ドイツ)の途中棄権で勝ち上がり、予選決勝では世界168位のエミリオ・ゴメス(エクアドル)に快勝して、初のマスターズ1000本戦出場を決めていた。
ただ同じ予選勝者のコキナキスに阻まれ、ツアーレベルのシングルス初勝利はお預けとなった。
試合の立ち上がりで0-40といきなり大チャンスを迎えた望月だが、強烈なサーブで阻まれると、先にブレークを喫し第1セットを落とす。第2セットではリターンエースでブレークを奪うなど見せ場を作ったが、このセットだけで4度ブレークを喫しストレートで敗れた。
望月はファーストサーブの平均スピードが時速161kmとまだまだ遅く、サービスゲームで主導権を握れず。セカンドサーブポイント獲得率はわずか20%で、9度のサービスゲームでキープできたのは4度だけだった。
とはいえ望月はまだ17歳と成長途上。今後の成長が期待される。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP250 シンガポール」での望月慎太郎
(Photo by Yong Teck Lim/Getty Images for Sport Singapore)