モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、運転が少々苦手なようだ。モナコの公式ツイッターが伝えている。 セスクは…

モナコの元スペイン代表MFセスク・ファブレガスは、運転が少々苦手なようだ。モナコの公式ツイッターが伝えている。

セスクは2019年1月からモナコでプレー。フランスではやや適応に苦労している面があるものの、かつて在籍したアーセナルやバルセロナ、チェルシーでは抜群のパスセンスでアシストを量産してきた。

見事なボール捌きを見せるセスクだが、ハンドル捌きはいまいちな模様。モナコが「フォーミュラ1」と皮肉を込めて公開した映像では、セスクがチームメイトを練習場まで連れていくため、カートを運転している様子が映っていた。

その動画では、狭めの道で方向転換しようとしたセスクは、バックした際にフェンスに激突。その衝撃にチームメイトたちも思わず苦笑いしていたが、セスクはお構いなしに次のバックでも思い切りフェンスにぶつけていた。

2度のミスがあったものの、無事に方向転換を完了させるとセスクはカメラに向かってガッツポーズ。ピッチでの繊細なプレーとは真逆の運転を見せた。

名手らしからぬ?運転にはサポーターからも「強引すぎる」「(足技は上手くても)手はサッパリだね」「歩いた方が早い」「(F1の)モナコグランプリで待ってる」とセスクを揶揄する声が集まったほか、「これでスエズ運河が封鎖された」と時事的なニュースに絡めたコメントもあった。

◆【動画】繊細なピッチでのプレーとは真逆!セスクの荒々しい運転技術

@cesc4official pic.twitter.com/rnHa2ams7u

— AS Monaco (@AS_Monaco) March 23, 2021