「WTA1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)女子シングルスに、第2シードで出場…

「WTA1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月23日~4月3日/ハードコート)女子シングルスに、第2シードで出場の大坂なおみ(日本/日清食品)。初戦を迎える前の記者会見で、今大会への思いを語った。【ドロー表】大坂、日比野出場!「WTA1000 マイアミ」【選手情報】大坂の初戦相手トムヤノビッチ、プロフィールや今季戦績は?

大坂は「WTA1000 マイアミ」には今回で5回目の出場となる。過去の最高成績は2016年と2019年の3回戦進出。前回出場した2019年は3回戦で、今年の「全豪オープン」でも対戦した難敵シェイ・スーウェイ(台湾)にフルセットの末に敗れた。

WTA(女子テニス協会)によると、大坂は「プレッシャーは感じていません。ここでは防衛をするわけではないですから」と心境を明かした。

「ここでは今まで2週目にもいったことがありません。それよりは楽しみというか、ワクワクしています。自分がどれだけできるか試してみたいです」

2018年には、憧れのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)と初対戦した舞台でもあるマイアミ。さらに大坂は、姉のまりとのこの地での思い出についても話す。

「フロリダに戻ってきてこの大会に出場する時は、いつも本当に懐かしい思い出がよみがえります。姉と一緒にパブリックコートでプレーしたことが、私を強くしてくれました。私たちは延々と何時間もプレーしてましたから。本当に楽しい時間でした。ここにはたくさんの思い出があります」

一方、姉のまりは今月9日に、現役を引退したことを自身のInstagramで発表した。そのことについて大坂は「彼女は今の状況にとても満足しているように思います。私の家族が幸せになるためだったり、彼女が持つ別の夢に向かって進む手助けができる立場にいること。それが私の最大の望みです」と、新たな道に進む姉を支える姿勢を示している。

姉の想いも胸に、思い出の地マイアミで初優勝を目指す大坂。2月の「全豪オープン」で2年ぶり2度目の優勝を果たして以来の大会出場であり期待が集まるが、本人は「女子テニスのレベルは本当に上がっていると思います。みんなが本当に強いです」と冷静に話す。

「誰もが試合に勝つ力を持っています。そういう風には見えず、勝つ人がランダムだみたいに言われるかもしれませんが、私はみんながとても強いので、みんなに勝つチャンスがあると思います」

その大坂は、今大会1回戦は免除。初戦となる2回戦は、世界77位のアイラ・トムヤノビッチ(オーストラリア)と初対戦する。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全豪オープン」での大坂なおみ

(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)