怪我からの復活を目指す、元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)。その彼が、出場を予定していた「ATP1000 マイアミ…

怪我からの復活を目指す、元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)。その彼が、出場を予定していた「ATP1000 マイアミ」(アメリカ・マイアミ/3月24日~4月4日/ハードコート)を欠場することとなった。【ドロー表】錦織、西岡、内山出場!「ATP1000 マイアミ」トップハーフ【ドロー表】錦織、西岡、内山出場!「ATP1000 マイアミ」ボトムハーフ【関連記事】錦織圭、復活半ばのマレーへエール。「僕たちには彼が必要だと思います」

今大会はワイルドカード(主催者推薦枠)を獲得し、大会に向けて現地入りをして準備を進めていたマレー。しかし、ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによると、左の脚の付け根あたりを痛めてしまったという。マイアミの地元紙に対し、次のように欠場理由を明かしている。

「トレーニング中は何の問題もなく、調子も良かったし、先週金曜日にジムでのトレーニングをしたが問題はなかった。でもその後、朝3時頃に目が覚めると、手術をした側ではない脚の付け根あたりに痛みを感じて、ベッドから出る時に歩くのもかなり大変だったんだ。自分が何かしてしまったのか、全く見当もつかない。これは異常なことだ」

「毎日少しずつ良くなってきてはいるが、まだ十分ではない。そして、僕は先週金曜日から練習できていないんだ」

今シーズンここまでのマレーは、新型コロナウイルスの検査で陽性となった影響で「全豪オープン」には出場できず。一方で、初戦となったイタリア・ビエラの下部大会では準優勝し、その後3月の「ATP500 ロッテルダム」で約半年ぶりにツアー勝利を挙げた。

そしてマレーと妻のキムさんの間には、今月12日に第4子が誕生。私生活で幸せな時期であるだけに、一層ツアーでの頑張りを見せたかったところであろう。

本人は「本当にガッカリだよ」と話した。

「ここ(マイアミ)は、長年にわたって多くのトレーニングを行ってきた場所だ。第二の故郷のようなものだよ。最後にここでプレーした2016年から、色々なことがあった。2017年は肘の問題があり、ここ数年は股関節に様々な問題が起こった。去年は、ここに来る前に新型コロナウイルスがツアーを中断させてしまった。マイアミは多くのものを与えてくれた場所だが、今回はちょっと運が無かった」

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP500 ロッテルダム」でのマレー

(Photo by Henk Seppen/BSR Agency/Getty Images)