FCバルセロナの来シーズンのチーム編成については様々な憶測が飛び交っている。昨夏のロナルド・クーマンの監督就任時から名前が騒がれていたジョルジニオ・ワイナルドゥムはブラウグラナと合意したようだ。英紙『Sunday Times』が報じている。…

FCバルセロナの来シーズンのチーム編成については様々な憶測が飛び交っている。昨夏のロナルド・クーマンの監督就任時から名前が騒がれていたジョルジニオ・ワイナルドゥムはブラウグラナと合意したようだ。英紙『Sunday Times』が報じている。
ワイナルドゥム「夢の移籍」実現か「95%バルセロナと契約」と英メディア報道
同紙によると、バルセロナの会長ジョアン・ラポルタと同選手は、来季からの契約に事前合意を交わしたようだ。カタルーニャのクラブは移籍金を支払う必要がないため、オランダ人選手を獲得することになる。
30歳のワイナルドゥムは、昨年の夏からバルサへの移籍が伝えられていたが、その後、すべてがリヴァプールとの契約更新に向かっていると思われた。しかし、交渉は難航し、依然として具体的な動きが確認されていない現状だった。
2016年にニューカッスルから2800万ユーロでリヴァプールに移籍したワイナルドゥムは、今季もユルゲン・クロップ監督のレギュラーとして活躍しており、すでに40試合に出場して3ゴールを挙げている。アンフィールドのクラブはワイナルドゥムの代役として、ウディネーゼのアルゼンチン代表MFロドリゴ・デ・パウルを考えているようだ。