ジョアン・ラポルタの会長就任は大きな希望を抱かせる。FCバルセロナの新会長は、クラブがどこに向かっているのかを明確にして…

ジョアン・ラポルタの会長就任は大きな希望を抱かせる。FCバルセロナの新会長は、クラブがどこに向かっているのかを明確にしており、ファンを興奮させ、ピッチ上で成功するために、“トップレベルのクラック”を獲得しようと最大限の努力をするだろう。
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多くの名前が挙がっているが、トップターゲットはボルシア・ドルトムントのFWエルリング・ハーランドだ。オペレーションは難しいが、ラポルタは彼との契約を決意しており、大きな喜びをもたらすために、同選手の関係者とすでに接触している。
ラポルタには幅広い人脈があり、選挙に当選する前から様々な代理人と接触して市場の状況を確認していた。その中には、ハーランドの代理人であるミノ・ライオラもいて、状況を聞いていた。ラポルタとライオラの関係は良好だ。彼らの関係がバルサに有利に働くかもしれないが、運命を決めるのはハーランド自身である。
ハーランドとの契約は高くつく。ドルトムントは今夏での7,500万ユーロ(約97億6,000万円)の契約解除条項の存在を否定。価格を設定するのは自分達だと主張している。この有名な条項が適応されるのは2022年の夏からで、ドルトムントがお金を稼ごうと思うならば、1億ユーロ(約130億円)以上の値がつく可能性のある今年でなければならない。さらに、価格以外にも取引に関わる手数料や選手の給与も加算しなければならない。
ラポルタは契約の優先権を持つことを望んでいたが、それは不可能だ。ハーランドには多くの関心が寄せられており、ライオラは誰の話にも耳を傾けるだろう。レアル・マドリーやマンチェスター・シティも良いポジションにいて、特にイングランドのクラブは十分な資金を持っている。
では、バルサはハーランドを獲得するだけの資金を得られるのだろうか。答えは、今後数ヶ月間に懸かっている。
バルサに何よりも必要なのは時間だ。新理事会は、クラブの財務に関する内部監査を終えて今後の進め方を検討しなければならない。鍵となるのは売却交渉であり、これにより2億ユーロ(約260億円)以上の資金が得られる可能性がある。また、そこから財政的に立場を強化するためにアタッカー2人を売却し、賃金を減らして、もう一人のフォワードを獲得するためのスペースを確保する必要がある。
それが実現すれば、バルサは入札に応じることができるだろう。今現在、これが勝利のプロジェクトを始動させるための唯一の希望だ。そしてハーランドは夢の実現を待っているのかもしれない。