「台湾オープン」(WTAインターナショナル/台湾・台北/1月30日~2月5日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)のシングルス2回戦で、第6シードの土居美咲(ミキハウス)が尾﨑里紗(江崎グリコ)との日本人対決を6-4 6-3…

 「台湾オープン」(WTAインターナショナル/台湾・台北/1月30日~2月5日/賞金総額25万ドル/室内ハードコート)のシングルス2回戦で、第6シードの土居美咲(ミキハウス)が尾﨑里紗(江崎グリコ)との日本人対決を6-4 6-3で制して8強入りを決めた。試合時間は1時間39分。

 今大会には高雄で開催された昨年に続いての出場となる土居。前回はWTAツアーで2度目の決勝進出を果たし、ビーナス・ウイリアムズ(アメリカ)に4-6 2-6で敗れていた。

 この結果で土居は、2014年の初対戦から尾﨑にすべてストレート勝利で3連勝となった。前回の対戦は2015年11月の台北(WTA125K/室内カーペットコート)の1回戦で、土居が6-3 7-5で勝っていた。

 土居は準々決勝で、第4シードのアナスタシア・セバストワ(ラトビア)とワイルドカード(主催者推薦枠)で出場しているルーシー・サファロバ(チェコ)の勝者と対戦する。

 奈良くるみ(安藤証券)とのペアでダブルスにもエントリーしている土居は、ダンカ・コビニッチ(モンテネグロ)/マグダ・リネッテ(ポーランド)との初戦を控えている。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)