■琉球…

■琉球ゴールデンキングスvs広島ドラゴンフライズ(@沖縄市体育館)

第1戦:3月20日19時5分 第2戦:3月21日14時5分

 今シーズン3度目の対戦。西地区首位の琉球ゴールデンキングスを相手に、広島ドラゴンフライズは一矢報いることができるか。

 琉球は1月27日の滋賀レイクスターズ戦から12勝1敗と好調をキープし、地区優勝マジックも順調に減らしている。前節の横浜ビー・コルセアーズ戦も第1戦は1クォーターで22点差をつけて圧倒。第2戦は3ポイントシュートの精度に苦しんだが、後半に強固なディフェンスで突き放して12点差をつけた。加えて、ターンオーバーは両日ともに1ケタに抑え、小野寺祥太がホームで久々にゲーム復帰できたことも収穫と言っていいだろう。

 一方、広島は尺野将太ヘッドコーチ体制に移行後も1勝4敗と黒星が先行するが、内容は変化の兆しを見せる。とりわけディフェンスにおいては、シーズントータルで平均失点87.5点に対して、直近3戦では77.7点まで減らすことができた。さらに、終盤戦に向けた起爆剤としてチリジ・ネパウェを獲得。インサイドの外国籍選手がグレゴリー・エチェニケだけだったため、補強の手を打った。

 両チームの対戦成績は、琉球が2戦2勝でリードしている。特に2月10日の試合では、30点差をつける快勝劇だった。今節は、前回と異なり相手に新たな外国籍選手が加わったが、ジャック・クーリーやドウェイン・エバンスを軸に圧倒したい。対する広島は、ネパウェの良さを生かすことができるか。リバウンドやブロックショットには定評があるだけに、戦術になじませることができれば、大きな武器となるだろう。

文=大橋裕之

■ロスター

・琉球(ヘッドコーチ:藤田弘輝)

石崎巧

船生誠也

並里成

ドウェイン・エバンス

岸本隆一

セドリック・シモンズ ※インジュアリーリスト

田代直希

今村佳太

満原優樹

小野寺祥太

キム・ティリ

ジャック・クーリー

牧隼利

・広島(ヘッドコーチ:尺野将太)

トーマス・ケネディ

朝山正悟

岡本飛竜

アイザイア・マーフィー

グレゴリー・エチェニケ

柳川幹也 ※特別指定

チリジ・ネパウエ

田渡凌

田中成也

荒尾岳

古野拓巳

谷口大智

森山修斗