■名古…

■名古屋ダイヤモンドドルフィンズ vs 川崎ブレイブサンダース(@ドルフィンズアリーナ)

第1戦:3月20日15時5分 第2戦:3月21日15時5分

 手負いだったとはいえリーグ制覇2度を誇るアルバルク東京をいずれも延長の末に連破しながら、前節の名古屋ダイヤモンドドルフィンズは大阪エヴェッサという今、最も勝たなければならない相手に連敗。2戦ともハイスコアの展開の中、第3クォーターのオフェンスの不具合が敗戦に直結した。勝率で大阪と並び、直接対決の黒星先行によってチャンピオンシップ圏内の西地区3位の座を取って代わられ、ワイルドカードでもやはり同勝率のA東京に直接対決の得失点差で劣り、CS圏外の3位。それだけにここで意気消沈することなく、バイウィーク明けの戦いに強い気持ちで臨む必要がある。

 その気持ちの強さを測るには、川崎ブレイブサンダースは格好の試金石となるだろう。前節の新潟アルビレックスBB戦は1戦目こそ相手の奇襲に戸惑って苦戦したものの、4試合ぶりの出場となったニック・ファジーカスが残り7秒に決勝点を挙げて勝ちきり、2戦目は37点もの大差で退けた。直近のリーグ戦10試合で9勝1敗と大きく星を伸ばし、その後の第96回天皇杯ファイナルラウンドではシーホース三河と宇都宮ブレックスを下して優勝。マティアス・カルファニら故障者を抱えてはいるが、最も勢いのあるチームであることは間違いない。

 名古屋Dはここ10試合で6勝4敗だが1試合平均89.1得点で、80得点を下回ったのも1試合のみ。同85.9点と増加傾向にある失点を減らすことが大前提となる。特に天皇杯MVPのジョーダン・ヒースへの守り方がカギになりそうだ。

文=吉川哲彦

■ロスター

・名古屋D(ヘッドコーチ:梶山信吾)

小林遥太

齋藤拓実

ジェフ・エアーズ

菊池真人

張本天傑

安藤周人

レオ・ライオンズ

中東泰斗

中務敏宏

笹山貴哉

ジャスティン・バーレル

木下誠

狩野祐介

・川崎(ヘッドコーチ:佐藤賢次)

藤井祐眞

米須玲音 ※特別指定

青木保憲

篠山竜青

増田啓介

辻直人

マティアス・カルファニ

ニック・ファジーカス

大塚裕土

熊谷尚也

長谷川技

パブロ・アギラール

ジョーダン・ヒース