第3Qに負傷も指揮官「大丈夫だ」 米プロバスケットボール(NBA)は17日(日本時間18日)、ウォリアーズが108-94でロケッツに勝利。ステフィン・カリーは30分間の出場で18得点、5リバウンド、8アシストを記録したが、試合中の“ずっこけ…

第3Qに負傷も指揮官「大丈夫だ」

 米プロバスケットボール(NBA)は17日(日本時間18日)、ウォリアーズが108-94でロケッツに勝利。ステフィン・カリーは30分間の出場で18得点、5リバウンド、8アシストを記録したが、試合中の“ずっこけ”によって第4クオーター(Q)は出場しなかった。得意の3ポイントを放った際に起きたアクシデントの映像を米メディアが公開。現地ファンからは「痛そう」「困惑している」などと反響が寄せられている。

 珍しい場面だ。第3Q残り7秒、ボールを持ったカリーは対峙したディフェンダーを左右に振ってスペースを作ると、3ポイントライン外側からジャンプシュート。これは決まらなかった。着地したカリーだったが、バランスを崩して後ずさり。よろよろと後退した末、相手ベンチ付近で転倒したようだ。尾骨のあたりを手で押え、痛がっている。

 実際の映像を、米スポーツ専門メディア「ブリーチャーレポート」公式ツイッターが「カリーがこの3ポイントシュートを放った際に転んでしまい、ロッカールームに直行した」とつづって公開。現地ファンからは「ノーーーーーー」「痛そう」「私も困惑している」「なぜヒューストンのベンチは彼を支えないんだ」「深刻じゃなければいいけど」「尾骨か。あちゃー」などとコメントが寄せられている。

 第4Qは出場しなかったカリーだが、ウォリアーズの公式PRツイッターアカウントは、「尾骨の打撲」だったと投稿。また、NBA公式サイトによると、試合後にスティーブ・カーヘッドコーチは「大丈夫だ」と話し、さらなる検査の予定もないと伝えている。(THE ANSWER編集部)