ルブレフが快勝でベスト8入りATP500の連勝記録でマレー抜く「ドバイ・デュー…
ルブレフが快勝でベスト8入り
ATP500の連勝記録でマレー抜く
「ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/ATP500)4日目、シングルス3回戦が行われ、第2シードで世界ランキング8位のアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、同30位のテイラー・フリッツ(アメリカ)に6-3、6-1のストレートで勝利。ATP500大会での連勝記録を22に伸ばした。
【動画】ルブレフがATP500で22連勝! 大会4日目ハイライト
昨年9月の「ハンブルク・ヨーロピアン・オープン」(ドイツ・ハンブルク)から現在までATP500大会で負けなしのルブレフ。3回戦の相手となったのが、全豪オープン3回戦で世界No.1のノバク・ジョコビッチ(セルビア)を最後まで追い詰めたフリッツだ。先週の「カタール・エクソンモービル・オープン」(カタール・ドーハ/ATP250)では、世界12位のデニス・シャポバロフ(カナダ)や同13位のダビド・ゴファン(ベルギー)を破り、ベスト4入り。調子を上げてきている。
この日の試合では、序盤こそフリッツのサーブや深いストロークに手を焼いたルブレフだったが、ファーストサーブのポイント獲得率が93%とリズムよくサービスゲームをキープすると、2度のブレークに成功。6-3でセットを奪う。第2セットでもフリッツの攻撃を封じ込め、ミスを引き出したルブレフがストレートで勝利を収めた。
試合後、ルブレフは「ストレートで勝てたことはとてもうれしいし、自信になる。第1セットはミスの繰り返しでラリーにならなかった。これではリズムをつかむのが難しいし、何が起こるかわからない。最終的に勝つことができてうれしい」と語った。
これでATP500大会での連勝記録を22に伸ばしたルブレフ。ATP公式サイトによると、この記録は2014年から2016年にかけて連勝したロジャー・フェデラー(スイス)の28連勝に次ぐもので、21連勝の記録を持っていたアンディ・マレー(イギリス)を抜いた。「このこと(連勝)に集中していたわけではないよ。偶然その週にいい成績を残せて、本当にうれしい。アンディ(マレー)のように成し遂げられたことはうれしいね」と、偉大な選手を抜いたことの喜びを口にした。
準々決勝では、世界44位のマートン・フチョビッチ(ハンガリー)と対戦する。どこまで記録を伸ばすのか期待がかかる。