2019年9月からずっと世界ランキング1位の座を保っている24歳のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が、今月下旬から…
2019年9月からずっと世界ランキング1位の座を保っている24歳のアシュリー・バーティ(オーストラリア)が、今月下旬から開催される「WTA1000 マイアミ」でツアーに完全復帰すると発表した。豪ニュースサイトnine.com.auが報じている。【最新】WTAシングルスランキング
「WTA1000 マイアミ」は2020年はパンデミックのせいで開催されなかったので、2019年の覇者であるバーティはディフェンディングチャンピオンだ。
昨年バーティはパンデミックによる中断が終わってツアーが再開されても、大会に出場することはなかった。今シーズンは自国で開催された「全豪オープン」の前哨戦で優勝し、「全豪オープン」でもベスト8に進出したが、その後はまた国外での大会には1つも出場していない。
そして相変わらず地球上がパンデミックに覆われたままの今年は「臨機応変に戦う」とバーティは言う。
「リスクと見返り、自分がどこまで受け入れるかを考え合わせるわ。ツアーはきちんとやってくれているから、私たちは安全だと安心していられるの。でもそうでなくなったら、すぐに飛行機に乗って家に帰るわ」とバーティ。
ワクチン接種はまだ受けていないが、できる限り早く受けるつもりだという。バーティは2019年の「全仏オープン」でも優勝していたが、昨年はそのタイトルを守るためにパリに戻ることはしなかった。
ランキングが凍結されたために、ずっと大会に出場していなかった彼女が1位の座を守っていることに対して批判の声もあるが、バーティは気にしてはいない。「とにかくまた戦えることが楽しみよ。早く試合に出て、最高の選手たちとプレーしたいわ」
同時開催となる男子の「ATP1000 マイアミ」は、ラファエル・ナダル(スペイン)、ドミニク・ティーム(オーストリア)、ロジャー・フェデラー(スイス)、スタン・ワウリンカ(スイス)など多くのスター選手たちが既に不参加を表明してしまっているが、大坂なおみ(日本/日清食品)やセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)らも参加予定の女子の大会は、層の厚いものになりそうだ。
(テニスデイリー編集部)
※写真は2020年「全豪オープン」でのバーティ
(Photo by Daniel Pockett/Getty Images)