現地18日に「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/3月14日~3月20日/ハードコート)男子シングルス準々…

現地18日に「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/3月14日~3月20日/ハードコート)男子シングルス準々決勝に臨む、世界41位の錦織圭(日本/日清食品)。次戦の相手は、予選勝者で世界81位のロイド・ハリス(南アフリカ)だ。今回はそのハリスを紹介する。【ドロー表】錦織に上位進出のチャンス!「ATP500 ドバイ」【LIVE速報】錦織圭 VS ハリス「ATP500 ドバイ」準々決勝【実際の動画】ハリスがティームをスタッツで圧倒した今大会2回戦

1997年生まれ、現在24歳のハリス。身長は193cmだ。ATP(男子プロテニス協会)公式サイトによるとテニスを始めたのは3歳の時で、子供の頃は家の隣にテニスコートがあり家族もプレーしていたという。得意なショットはフォアハンド。なおコーヒーに目がなく、やめられないのだそうだ。

子供の頃のアイドルは、ロジャー・フェデラー(スイス)とスタン・ワウリンカ(スイス)だというハリス。

そのどちらともツアーでの対戦が実現しており、フェデラーには2019年「ウィンブルドン」1回戦で敗れはしたものの第1セットを6-3で先取。そしてワウリンカには、前週の「ATP250 ドーハ」1回戦で7-6(3)、6-7(6)、7-5という2時間40分の大熱戦の末に勝利を挙げている。ワウリンカからの勝利は、ハリスにとって対トップ20初白星でもあった。

ハリスの現在のシングルスのキャリアハイは2020年1月に記録した世界72位だが、これからランキングも上げてくることを予感させる今大会での活躍。ツアー優勝はまだないものの、前年2020年のハードコート大会「ATP250 アデレード」で準優勝している。グランドスラムでは、今シーズンの「全豪オープン」で初めて3回戦に進出した。

そして今大会のハリスは予選から勝ち上がると、本戦2回戦で第1シードの世界4位ドミニク・ティーム(オーストリア)をストレートで破る大金星。嬉しい自身初のトップ5撃破となった。

その試合ハリスは、なんとファーストサーブポイント獲得率が試合を通して97%を記録。ファーストサーブが入った時は、わずか1ポイントしか落とさなかった。敗れたティームも試合後にハリスのプレーについて「彼のサーブを返すのに苦労した」と振り返っている。

さらに3回戦では、第14シードの世界33位フィリップ・クライノビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。そんな快進撃を見せるハリスをATP(男子プロテニス協会)も公式サイトの特集で「ドバイでの活躍を続けている」と紹介している。

その24歳ハリスと錦織は、今回が初対戦となる。

今大会ここまで好調の錦織は、1回戦でビッグサーバーの世界38位ライリー・オペルカ(アメリカ)を逆転で破ると、2回戦では第5シードの世界13位ダビド・ゴファン(ベルギー)に、現地17日の3回戦では世界59位のアルヤズ・ベデネ(スロベニア)にストレートで勝利した。

3回戦後のオンコートインタビューで錦織は「結果もそうですけど、自分のプレーがすごく安定してきていて、すごく自信になります」「苦しい場面でも取り切ることができたので、強くなってきていると思います」と話し、更に自信を深めているようだ。

勢いに乗る年下選手を迎える錦織が、準々決勝でも素晴らしいプレーを見せることが期待される。

錦織とハリスの試合は、日本時間18日の24時以降に開始予定だ。

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【ハリスのプロフィール】

■生年月日

1997年2月24日(24歳)

■身長

193cm

■利き腕/バックハンド

右/両手

■「ATP500 ドバイ」前年の成績

1回戦(2020年)

■キャリア通算シングルスタイトル数

0個

■2021年、「ATP500 ドバイ」前までの戦績

3勝4敗

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP500 ドバイ」でのハリス

(Photo by Francois Nel/Getty Images)