現地17日の「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/3月14…
現地17日の「ATP500 ドバイ」(アラブ首長国連邦・ドバイ/3月14日~3月20日/ハードコート)男子シングルス3回戦で、世界41位の錦織圭(日本/日清食品)が世界59位のアルヤズ・ベデネ(スロベニア)を6-4、6-4で下し、今シーズン2度目のツアーベスト8進出を果たした。その錦織はオンコートインタビューで「調子が良い兆候」「強くなってきている」と語った。【ドロー表】錦織に上位進出のチャンス!「ATP500 ドバイ」【実際の動画】錦織、MPでロングラリーの末バックのダウン・ザ・ラインを叩き込む!【実際の動画】錦織の持ち味の攻撃的テニスが復活!
錦織はこの試合、サービスゲームで1ポイントしか落とさずに第1セットを奪取。第2セットはベデネが調子を上げたことで苦戦したが、リターンでプレッシャーをかけ続け、相手のダブルフォルトによりブレークに成功。
2回戦ではサービング・フォー・ザ・マッチを2度落としたが、この日はピンチになりながらも最後はロングラリーの末にバックハンドのダウン・ザ・ラインを決め、ストレートで勝ち切った。
ブレークのチャンスは12本中2本しか活かせなかったものの、ウィナーが31本に対しアンフォーストエラーは12本と、攻撃的かつミスを抑えたプレーを継続。更にこの日は被ブレーク0に抑えた。
錦織はこの試合のサービング・フォー・ザ・マッチで、2回戦の時のことがよぎったという。
「今日も若干頭によぎりました。(サービング・フォー・ザ・マッチでは)ブレークポイントもありましたし。セカンドセットはずっと彼の方が良いプレーをしていて攻められていて、自分からなかなか打っていけなかったので。最後の2ゲームぐらいは頑張って自分から攻めて、ポイントを取りに行けたと思います」
錦織はこれで今シーズン2度目のツアーベスト8。そして復帰後初の3連勝と、2回戦勝利で得た自信を更に深めた。
「結果もそうですけど、自分のプレーがすごく安定してきていて、すごく自信になりますし、こうやって順調にプレーできているのは調子が良い兆候なので。この調子で、なるべくアップダウンがないように。今日みたいな苦しい場面でも取り切ることができたので、強くなってきていると思います」
錦織は準々決勝で、世界81位ロイド・ハリス(南アフリカ)と対戦する。ハリスは第14シードのフィリップ・クライノビッチ(セルビア)をストレートで下しての勝ち上がり。またハリスは2回戦で第1シードのドミニク・ティーム(オーストリア)も下している。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP500 ドバイ」での錦織圭
(Photo by Francois Nel/Getty Images)