いまだ続く“バブル”にシャポバロフ「あまりプレーしたくない」「ドバイ・デューテ…
いまだ続く“バブル”にシャポバロフ「あまりプレーしたくない」
「ドバイ・デューティー・フリー・テニス選手権」(アラブ首長国連邦・ドバイ/ATP500)シングルス2回戦で世界ランキング12位のデニス・シャポバロフ(カナダ)は、同39位のヤン・レナード・ストルフ(ドイツ)を6-1、6-3で下し、3回戦進出を決めた。だが、その試合後には、ツアー再開から7ヵ月経った今でもホテルに閉じ込められることに「精神的に辛い」と心情を明かした。
【動画】シャポバロフがストルフに快勝! マッチハイライト
全豪オープンでは、3回戦、ATP250ドーハ大会ではベスト8止まりと、思うような成績の残せていないシャポバロフ。それでも、今大会の初戦となったストルフ戦では、ブレークを許すことなく1時間1分で勝利を飾った。試合後には、「ナーバスだったが、それを乗り越えて勝利できたことに満足している」と語っている。
一方で、昨年8月のツアー再開から約7ヵ月経過した今でもコロナの影響で自由に行動できないことについて、「バブルの生活が今後も続くなら今年はあまりプレーしたくない。このように閉じ込められるのは精神的に本当に辛いんだ」と、閉塞的な空間でツアーを行っていくことが大変だと明かした。
続けて、「もちろんプレーすることは素晴らしいことだ。だが、週を追うごとにテニスへの情熱が失われていて、多くの選手がそれに悩んでいる。僕たちは、それをできるだけ最小限に抑えて、試合を楽しもうと考えているよ」と、モチベーションを保つことが難しいとした。
3回戦では、世界35位のフベルト・フルカチュ(ポーランド)と対戦するシャポバロフ。気持ちを整え、言葉どおり「試合を楽しむ」ことができるか期待したい。