チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、チェルシーvsアトレティコ・マドリーが日本時間16日29:00にキ…

チャンピオンズリーグ(CL)ラウンド16・2ndレグ、チェルシーvsアトレティコ・マドリーが日本時間16日29:00にキックオフとなる。新型コロナウイルスの影響でルーマニアのブカレストで行われた1stレグでは、ジルーのバイシクル弾でアウェイ扱いのチェルシーが先勝した。

2ndレグは予定通りロンドンのスタンフォード・ブリッジで行われる。トゥヘル監督就任から公式戦12試合無敗を続けるチェルシーは、アトレティコ戦以降のリーグ戦績は2勝2分け。リバプールやエバートンを下すなど、強敵相手からもしっかり白星を得ている。また、12試合のうち10試合がクリーンシートとなっており、ここまでのホーム戦は5試合で無失点。直近のリーズ戦でもクリーンシートを維持したが、逆に得点もできずゴールレスドローとなった。

一方のアトレティコも、チェルシー戦以降のリーグ戦は2勝2分け無敗と首位を堅守。今月7日のマドリード・ダービーはスアレスのゴールで先制しながらも、終了間際に被弾し1-1で引き分けた。直近のヘタフェ戦はゴールレスドローに終わっており、両チームともに勢いをつけることはできなかった。

1stレグでは受け手に回ったことが裏目に出たアトレティコ。勝ち上がるためには最低でも2点が必要になるが、2点取れさえすれば、アウェイゴール差で1失点までなら許される状況だ。

◆チェルシー◆

【3-4-2-1】

予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.

GK:メンディ

DF:アスピリクエタ、クリステンセン、リュディガー

MF:リース・ジェームズ、コバチッチ、カンテ、マルコス・アロンソ

MF:ツィエク、ハヴァーツ

FW:ヴェルナー

負傷者:チアゴ・シウバ、エイブラハム

出場停止者:マウント、ジョルジーニョ

チアゴ・シウバとエイブラハムがケガで欠場。また、1stレグでイエローカードを受けていたマウントとジョルジーニョは共に累積警告で出場できない。

リーズ戦では右ウイングバックにプリシッチを起用するサプライズがあったが、1点リードで守備から入ることが予想される今回は、無難にリース・ジェームズが先発すると予想。ブカレストでの勝利に導いたジルーは直近のリーグ戦では3試合出場しておらず、切り札的存在としてベンチから出番を待つと思われる。

◆アトレティコ・マドリー◆

【3-1-4-2】

予想スタメン

(C)CWS Brains,LTD.

GK:オブラク

DF:サビッチ、ホセ・ヒメネス、エルモソ

MF:コケ

MF:トリッピアー、マルコス・ジョレンテ、サウール、カラスコ

FW:スアレス、ジョアン・フェリックス

負傷者:なし

出場停止者:なし

トリッピアーが10試合出場停止処分から明け、1stレグは負傷欠場していたホセ・ヒメネスもヘタフェ戦で復帰した。フルスカッドで逆転を目指す一戦にはレアル・マドリー戦で採用した布陣を予想する。

トリッピアーは処分明けのマドリー戦から3試合連続でフル出場しており、コンディションは問題ない。復帰したことで選択肢も増えており、直近のビルバオ戦とヘタフェ戦では4バックを使用しているため、昨シーズンの主流だった[4-4-2]で挑む可能性も考えられる。

★注目選手

◆チェルシー:クリステンセン

Getty Images

2ndレグも引き続きチアゴ・シウバを欠く中で、ここ数試合で安定したハイパフォーマンスを披露するクリステンセンがチェルシーの注目選手。前監督の下では干されていた感があったが、トゥヘル体制発足以降は12試合のうち9試合で先発出場しており、その間の失点はわずか1点に抑えている。

1stレグでもスアレスやフェリックスといった猛者を相手にしながらも、ミスのない堅実で力強いプレーでほとんど仕事をさせなかった。今回は打って変わって相手が攻撃的に出てくることが予想される中で、如何にその芽を積み続けられるかが鍵となる。

◆アトレティコ:スアレス

Getty Images

一方、アトレティコでは前回沈黙したスアレスの奮起に期待したい。リーグ戦では24試合で18ゴールでバルセロナのメッシに次ぐゴール数を記録しているが、CLではここまで5試合の出場でノーゴールとなっている。

1stレグでは何度かチャンスメイクで攻撃の起点になったが、求められるのは決定的な仕事。個人的にチェルシー戦は10試合で4ゴール2アシストと、経験はチームの誰よりもあるだけに、必須条件の2点に絡む存在感を見せて欲しいところだ。